日本の宗教についてちょっとだけ。

以前のニュースを見ていて、

イランはイスラム教国として西欧キリスト教圏に優遇なイスラエルが気に入らない　といった感じだと思った。

多くの国々が宗教で動いている。

民主主義は宗教の自由がゆるされているから、国を挙げてイスラム教の規範をまもる体制を作れない事が、民主化はイスラム教国にとって困る事なのだろう。

またイスラム教の聖典には、他の宗教を弾圧するように書かれた思想が多くある。「殺せ」とか。

イスラム教は、他の宗教がある限り、いさかいにはなる宗教だという事だ。

これはトルコ帝国がキリスト教国と戦ってきた歴史と、

イスラム教国が民主主義国と戦っている歴史と、そんなに変わらない。

民主主義はキリスト教文化が基盤になっていると考えているのだろう。陽暦もそうだし。

 

日本みたいに

ジューンブライドを意識し（ローマの女神）ながら教会で結婚（キリスト教）

七夕で短冊に織物の上達ではない願い事を書き（中国由来かな？）

葬式・お盆・回忌は仏式で（仏教）

祭りは神社に集まり（日本神道）

ハロウィンの仮装を意識し（ケルトのドルイド僧の元日の意味だったかな？）

クリスマスを祝い（キリスト教。元ミトラス教）

陽暦の正月は神社にお参り（日本神道）

節分には恵方巻きをかぶり（？旧暦の大晦日くらい。立春の前の日）

バレンタインデーを意識し（元キリスト教）

のような国でも平和に暮らしたりしている。