高速バスで高知まで行ってきた。
往復券を買えば7200円。
障害者手帳を提示しても、
高速バスは精神病患者はハンディキャップが適用されないので、
普通料金を払うしかない。
ゆめタウン徳島のバス券販売所で買った。
1時間早く高速バス停に着いてしまったので
朝から待っていたが、
時間になってもバスが来ない。
私「はわわわ…徳島駅乗車の券で徳島大学前で乗ろうとしたから止まってくれずに行ったのかな…?ヤバいぞ…。」
オロオロしていると、
数分後に来た。
徳島駅の出発が遅れたのだろう。
もしかすると私を待っていたのかも。
無事乗車。
高速道路からの眺めは、
渓谷に霧がたちこめていい感じの景色になっていた。
いくつもバスターミナルで止まった。
吉野川ハイウェイオアシスで12分トイレ休憩。
ここは吉野川のバスターミナルにもなっている様子。
出発。
雨が降っている。
ハンターカブで片道8時間で行かなくてよかった。
高知駅BT(バスターミナル)に着いたが、
はりまや橋に行きたかったので、そのまま乗せてもらって、はりまや橋BTに行った。
行ってみると、何やら青銅色のはりまや橋というのがある。
とりあえず撮影して、
周りの、土地のひとらしきひとに聞いてみると、
「ここら全体がはりまや橋なんです。道路だけやけどね。」
「これが川ですか?」
「いやこれはあとで人工的に作ったやつ。昔は川があったらしいけど。ここより道路挟んだ向こう側に欄干があるので、みんなそこで撮影してますよ。」
欄干の方に行って撮影した。
坊さんが女性の為にかんざしを買って破戒僧となったという、
天使(大魔王)エロスには坊さんも勝てないという事か。
まあ天主のデウス(ゼウス。アーリマン)様だってエロスの矢には勝てないんだからしょうがないよね。
そのあと、
ひろめ市場に向かった。
明神丸ひろめ市場店でかつおの藁焼きたたきを食べる為だ。
行ってみて、
明神丸で藁焼きは初鰹ありますか?と聞くと、
「今日は入荷出来なかったので、戻り鰹の冷凍を戻したやつです。」
との事で、初鰹は食べられないのかー…。と1番小さい800円のやつを選んで、
歩き回って席を探していた。
すると、若い男性さんと若い女性さんが、「私達もうどきますよ。」と、声をかけてくれた。
私「ああっ有難う御座います!助かります。」
食べた。
戻り鰹でも、うんまい!
少し温かくて、焼きの味もあって、でも臭みが全く無い!
ゴミとトレイを持ってウロウロしていると、
掃除の係りの女性だろうか、声をかけてくれた。
「あとやりますよ。」
私「すみません!有難う御座います!」
ゴミはゴミ箱に突っ込んでいいらしい。
私「初鰹って今入荷してないんでしょうかね?」
係りの女性「やってますよ。藁焼きだったら明神丸とか。」
私「でも明神丸さんは今日は戻り鰹を戻したのしかないとの事だったんです。」
係りの女性「そうやねえ…入荷状況は毎日それぞれのお店によるからねぇ…。いろいろな店で聞いてみたらいいよ。そこのお店とか意外と藁焼きやってたりするし。」
私「わかりました。有難う御座いました。」
私は初鰹を食べたくて来たので、
ひろめ市場を回っていると、入った入り口の店行ってみようと思い、
土佐黒潮水産という店の店員のおじさんに、
「初鰹はありますか?食べられますか?」
と聞くと、
「ある。食べれるよ。」
というので、
1300円で6キレ注文した。
今焼いているのをやめて、初鰹を焼いてくれた。
出来たのでおじさんが、
「まず塩で3キレ食べて、あとはタレで食べて。」
と言うので、
また席を探して、男性が相席いいと言ってくれたので、座って、
食べた。
これも美味い!
味付け塩だけなのに!
塩で完成された様な感覚だった。
タレで食べるの勿体無いかもと思ってタレで食べた。
でも美味い!
1万円近く出した価値はあった。
戻り鰹の藁焼き、
初鰹の藁焼き、
これが食べたかった。
ひろめ市場を出て、
高知城に向かった。
高知大神宮?に、闘鶏?か何か茶色のと白の鶏が居る。
高知城はひろめ市場のすぐ近くだった。
別記事に続く。