fatimariaの日記

誰からもコメント無いのでコメント停止しました。連絡はメールで。

「住吉」について

大きな「ゆめタウン徳島」は藍住町にあるのだが、
ゆめタウンは階層の多いデパートを平らにしたような感じなので大きく見えるのだ。敷地面積が大きい分、大きく感じる。歩くから。イズミヤ系列だっけ?広島の。)
藍住町応神町について。
 
藍園村と住吉が合併して「藍住」となった。
つまり、藍住町は地名からして「住吉神社ゆかりの地名」なのだ。
夢タウンとコーナンの近く(応神町の傍の藍住町の側)に古びた何の手入れもされてない小さな住吉神社がある。見てきた(駐車場は見あたらなかった。傍に出にくいコインランドリーがあったのでそこに停めた。)。夢タウンに一番近い神社のひとつだろう。他に凄く小さな八幡神社がある。
 
豊臣秀吉と親しかったもと山賊の蜂須賀小六の阿波藩である蜂須賀藩が、藍染の為の藍の栽培を本格的にさせた。
NHK大河ドラマで秀吉の目を覚まさせる為に秀吉を投げつけようとして死んでしまうシーンがあった。秀吉「小六~!」)
藍染は、ジーンズのように藍で藍色に染める事によって、美しい色と防虫効果などがある。
普通、服は虫に食われたら穴があく為、服をしまっておく所には防虫剤を一緒に入れるが、
ジーンズでわかると思うが、天然で濃く染めた藍色のジーンズが虫に食われたなんて聞いた事がない。「凄い」
何度も濃く藍染する事によって防虫効果があるのだ。
たで食う虫も好きずきという言葉がある。たで科の植物は虫が食わない事で有名なのでできた言葉だ。
藍(あい)はたで科の植物なのだ。=防虫効果。
絵の具に藍色ってあると思う。藍の染料の色の事だ。
青は藍より出でて、藍より青し
という言葉もある。「藍より青し」はアニメにもなった。(首のあたりでカットしてある髪型がわかめちゃんを連想させ、あんまりなので、第二期からは見ていない。)
藍染めで、瓶の中の藍色の藍の染料から出した鮮やかな青い色の生地は、藍よりも青くてきれいなのだ。
藍染めは少ない回数の染めなら藍色にならず、目の覚めるような明るいきれいな青色になる。でも青色では防虫効果はあまりない。
何度も染める事で藍色になり、虫を寄せ付けなくなる。
石油系の服は染まりにくい。
 
学校の授業かPTAの関係の行事か何かで、私も藍染めをやった事がある。その辺は徳島育ちなところだ。
 
藍園村は、藍の栽培の中心地であり、徳島は藍染めで有名だった。
水戸黄門でも阿波のシナリオに取り上げられたと思う。
藍住町には「藍の館(あいのやかた)」という藍染め民家を改造した家が存在し(バスが着けるような駐車場がある)、藍染めの工程を展示してあるらしい(行った事はない)。ついでに藍染め物も売っているのだろう。売ってなくても売ってるところを紹介してくれるだろう。
 

住吉は神の名前。
住吉神社の近くに応神町があるので、あの辺が、神功皇后とその子応神天皇、ゆかりの地である事は間違いない。
全国に約2000くらい住吉神社はある。中心は大阪市住吉区住吉2丁目の住吉大社。 
 
住吉三神の由来
怒ってる腐ったいざなみに追いかけられて黄泉津比羅坂からからくも逃げ帰ったいざなぎが、
筑紫(つくし。九州あるいは福岡県)の日向(ひむか。つまり宮崎県。もしかすると福岡県の東側の大分の方の意味で筑紫のひむか かもしれない。福岡の熊本付近には立花町があり、矢部川がある。長崎には橘湾がある)の橘の小さな水門の何波岐原(あわぎはら)で、
禊(みそぎ。身体を洗う事)をする為に服を脱いで、脱いだ物から神が産まれ、
水の中に入ったとき、
黄泉の汚物から八十禍津日神(やそまがつひのかみ。多くのわざわいの神)と大禍津日神(おおまがつひのかみ。力の強いわざわいの神)が産まれ、それに対応したけがれをはらう神々が現れ(伊豆能売神(いずのめのかみ)は、巫女の起源と思われる。)、
 
海底で、
底津綿津見神(そこつわたつみのかみ。海底の神)
底筒之男命(そこつつのおのみこと)
 
海中で、
中津綿津見神(なかつわたつみのかみ海中の神)
中筒之男命(なかつつのおのみこと)
 
海上で、
上津綿津見神(うわつわたつみのかみ海面の神)
上筒之男命(うわつつのおのみこと)
 
が産まれた。
そのあと
左の目を洗うと天照大御神(あまてらすおおみかみ。いざなぎから玉の首飾りと、高天の原の支配を授かった)、
右の目を洗うと月読命(つくよみのみこと。いざなぎから夜の国の支配を授かった)、
鼻を洗うと建速須佐之男命(たけはやすさのおのみこと。いざなぎから海原の支配を授かった)。
 
八十禍津日神から須佐之男命までの十柱の神はいざなぎが身体を洗ったときに産まれた神。
このうち三柱の綿津見(わだつみの)神が海の神で、
このうち三柱の筒之男命が住吉三神である。
綿津見神が海の食品などの神、
住吉の神が航海の神、
と思われる。
実際神功(じんぐう)皇后は住吉三神朝鮮半島まで導かれ、新羅に荒々しい住吉三神を祭って航行無事帰ってきた。
 
 
天照御大神と月読と(日本を代表する二柱)、
須佐之男と住吉と綿津見の「日本の海の神々」は、日向の国(宮崎県。福岡や大分であるのかも。)で産まれたのだ。
 
 
他の海の神にはいざなぎいざなみに流された泡の神である蛭子(昼子。えびす)の神がいる。
日本の泡の神は恵比寿で、
ギリシャの泡の女神はアプロディーテなのだ。
バブル。
虹色の卵子
 
森三中は、神を数える単位の「柱(ちゅう)」の、「三柱」を意識しているのかも。
盛三中の方が厚くるしそうだけど。
マルマルモリモリみんな食べるよ
ツルツルピカピカみんな禿げるよ(ヒゲが)
 
ピッカァピカピーピカピカチュ
 
 
そういやNHKの「歴史秘話ヒストリア」で源義経をやってたけど、壇ノ浦の戦いで回収していると「吾妻鏡」かな?に書いてあるそうだから、
三重の伊勢神宮の「やたの鏡」と
東京の皇居の「やさかにの勾玉」は、
レプリカじゃないのかもだね。
「草薙の剣」は見つからなかったんだって。これは天皇を引き継ぐときの儀式ではレプリカを使っていると思われる。
そうかー。やたの鏡と勾玉は瀬戸内海に沈んでるわけじゃないんだ。
無いのは海原の支配権である朝鮮半島の荒ぶる神の象徴、草薙の剣だけがないのだ。
じゃあ愛知名古屋の熱田神宮はレプリカの為にあるんだね。
はなてん…ね。
すさのおだったら、牛頭天皇祇園祭の方が有名だけどね。
 
 
そういやあずにゃんは梓なんだから、巫女の格好させればいいのにね?なんでしないんだろう?
木と辛か…。意外と辛の座は多いのかも。
53字くらいあるなぁ。辛の部の字。
金星の金山彦命を祭ってるのは岐阜県不破郡の「南宮大社」だな。
ちなみに
 
太陽 伊勢神宮三重県
水星 貴船神社(丑の刻参りの。京都市) と 丹生川上神社中社(奈良県
金星 南宮大社岐阜県
 
となっている。
 
住吉大社阪神淡路大震災で柱が倒れて、地面に屋根がある状態になったという。