お隣の畑で山田さん達が栽培した野菜を、その畑のお隣の山田さんがくれた。
白菜、レタス、小さな大根。
小さな大根は洗って醤油つけてそのまま食べてもいいし、
レタスも洗えばそのまま食べられる。
問題は白菜。
この機会なのでこの冬1回も食べなかった、
鍋
をしようと思った。
かしわ肉とつみれと白ネギと出来上がって売ってる鍋のスープと入れてあと何入れようかなと、
ゆめタウンでカートの先輩に聞いてみた。
カートの先輩「お豆腐がいいんじゃないかな。あと きのこ とか太ネギ（白ネギ）とか。」
私「なるほど。」
寄せ鍋つゆ
しらたき（小巻きちゃん）
牡蠣
鍋用かための豆腐
かしわ肉（角切り状態）
鶏焼き大葉つくね
白ネギ
うどん玉
強化ガラスの鍋があったのでそれにぶち込んで煮た。1回じゃ全部は入らないので、
2回に分けて。
味ぽんで食べた。
焼き鳥用の大葉つくねが1番美味しかった。
今回鍋の香りが、味噌鍋やキムチ鍋ではなかったのでよくなかった。
しかしシメの雑炊（おじや？）の為に、
寄せ鍋のつゆにしたのだ。
1回目でお腹いっぱいで
2回目は煮るだけで食べず、
シメの雑炊も作るだけ作って食べずにおいておいて、
今食べている。
見た目に美味しそうには出来なかったので写真は載せないが、
自分ではじめて作った雑炊にしてはかなり美味しい。
いつもかあさんがシメの雑炊を作ってくれてたのを、舌が覚えているのだろう。
つゆは市販のやつだけど。
と、思ったけど写真に撮ってみた。
ね？不味そうでしょ？
でもめちゃ美味いのよそれが。
不味そうなのに美味いのは漫画「ラブひな」の 成瀬川なる の料理を思い出すけど。
かあさんの水炊きは
ハサミで切り目を入れた乾燥昆布を水から煮る昆布出汁だった。
その役目は私だった。
オコゲは出来なかったので、やはり土鍋には敵わないのだなと思った。
雑炊をレンジで温め直して食べている。
めっちゃ美味い。
やっぱりうちの鍋のシメは雑炊（おじや？）だ。
雑炊は水気が多い「増水」という意味で、
味噌を入れるのがおじやらしいけど、
うちのシメの雑炊（おじや？）は水気が少なくねっちょりしてるので、おじやかも。
テレビ番組の「カレーの門戸」で、
鍋の残りで鍋カレーをいろんな鍋で試してたけど、
食べてる男性（お笑いなの？）が、カレールーを入れる前の鍋の味見をしてるときは美味いとか言ってるのに、カレーのときは無表情で、コメントも少なく、おもんなそうにしていて、
カレーの門戸なのに人選誤ってるよ とか思っていた。
てゆうか鍋カレーが不味そうなイメージになったので、
やっぱりカレーはカレーとして作ったカレーでしょ。
とか思ったので、
鍋のシメを鍋カレーにしようとは思わなかった。
カレールーの溶ける温度が65度ぐらいなので火を止めてからルーを入れて、
カレールーに入ってる小麦粉のトロみが出る様にまた火をつけて煮るという、
科学的な情報が聞けて、
何故一旦火を止めてルーを入れてまた火を入れる理由に気付けたので、
まあ見てよかったかも。
でもカレーについて私は思うんだけど、
カレールーに油がたくさん入ってて、ルーに触っただけで手がべど〜ッってなるのは
太ってる私としては1年に1回位の料理だなと思ってしまう。
材料買い揃えたら割高になるし。
食べ過ぎるし。
2回目の鍋のよけてあった具にうどんを入れて、煮て食べた。
出汁を加えて煮るだけで、
何か味を加えないといけないかと思ったらそうでもなく美味しく食べられた。
