fatimariaの日記

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かあさんが亡くなって5年。

2月20日はかあさんの亡くなった日。

かあさんとの思い出は日に日に記憶から消えて行っている気がする。

でもかあさんのデフォルトスタンスは忘れていない。

私の私立専門学校の学費と下宿代生活費と、

兄貴の私立大学の学費と下宿代生活費とを同時に

払いきったあとは、

私の療養費だけのときと、

私の大学院費用を払って私が就職したあとは、

とうさんかあさんは経済的に結構余裕があり、

喋り方も割と穏やかだった。

私が病気が悪化したあとは かあさんも癌になり、

私もかあさんも闘病メインになったので、

腫れ物家族になってしまったけど、

かあさんが私の闘病療養時に支えてくれた事は、

私の精神的な支えにはっきりなっている。

統合失調症の治療にとっては言ってはならない事(病状に悪い事)はたくさん言って来たとうさんかあさんだけど、

それは当時にはまだ統合失調症についての情報が世間に無くて知らなかっただけで、

親達の責任ではない。

両親ふたりにも感謝している。

 

かあさんの為に真鍋春園さんとご近所の藍染師の清水啓子さんが来てくれた。

天野さんもそうだけど、ふたりはかあさんと仲がよかったから。

お線香をあげて暫く私と話をして、

帰りに原付のおはぐるまを撮影して帰った。

おはぐるまを買うときに、真鍋さんがもう返すと言った双暢会会費の残りを使わせてもらったからだ。

おはぐるまは私の生活を充実させてくれた。

有難う御座いました。

 

 

 

2月21日は

爺い(じじい)の日。

この日は1年間に4日ある、

守護聖人の記念日ではない日(空白の日)」

この日に殉教した(カソリックの?)キリスト教徒は、

もしかすると聖人列に加えられるかもだ。