今日は追悼の意も込めてドラクエの音楽を聴いている。
私は当時年齢的にも中学生、高校生だったので。
すぎやまこういちさんの音楽は完成度が高くて親しみやすくてドラゴンクエストシリーズのカセットテープやCDを買って何度も何度も聞いた。
ドラクエ3の音楽は楽譜が入っていたので、かあさんに五線譜の読み方を教えてもらってキーボードでメインメロディを片手だけ弾いたりしていた。
N響(NHK交響楽団)のドラゴンクエスト3のCDは、今聴いても、いつ聴いても、完成度が高いので、何度聴いたか覚えてない位聴いている。
アポロンレコードのドラゴンクエスト2はシンセサイザーか何か、機械音楽も混ざっているので、その時代を感じる仕上がりになってしまっている。でも今でもたまに聴いたりする。
戦闘に突入するときの音楽がゲームの方で慣れていたのでオーケストラでは違和感があったけど、ゲームでは聞くけどオーケストラはあまり聴かない。
パスピエを知らなかった私にはドラゴンクエスト3初クリアイベント時の広野を行くは、忘れられない。
ドラゴンクエスト5で1番聴きたかった
サンチョとの再会シーンで流れる、
哀愁物語
がオフィシャルのドラゴンクエスト5のオーケストラの方にははいっておらず、
がっかりしたものだ。
東京都交響楽団の方には入っていた。
ドラゴンクエスト4は最初に聞いたとき戦闘の音楽の木琴?鉄琴?でイメージが飛んでしまった。あのスピードで音の高低をきちんと出してくれていたなら文句無しだった。
でも子供心にはそんな事ある意味どうでもよかった。
ドラゴンクエストと一緒に過ごす時間が楽しかった…。
漫画「ドラゴンクエストへの道」に、
すぎやまこういちさんが
の歌を作曲したひとである事が載っていて、
そうだったのか。と思ったものだ。