fatimariaの日記

誰からもコメント無いのでコメント停止しました。連絡はメールで。

京都アニメーションの事件考察。

更に更に更新しました。

 

京アニの事件、

被告は、

アニメ「けいおん!」の女性監督とコンクールの事なのか、やり取りがあって女性監督に恋愛感情があったらしく、

けいおん!の内容に、「このままだと留年」のシーンが、パクられたと思ったらしい。

しかし「けいおん!」はかきふらいさんの原作があり、

パクるかパクらないかより前に、

原作通りにしてるかどうか、

漫画「けいおん!」の内容がどうかが問題だと思う。

しかし私は漫画の方を持ってないので、

Amazonで注文した。

確認しました。下記。

「このままでは留年しちゃうかも」みたいな台詞シーンは1〜4巻の漫画原作には無かったです。

つまり女性監督のもとのアニメのみの台詞と考えられる。

パクったかどうかはわからないけど、

パクった可能性はなくはないという事。

ただけいおん!の唯の追試の話(第1期#3「特訓!」)は

原作からのものなので女性監督はパクってはいないよね。

 

問題はこのままでは留年しちゃうかもみたいな台詞が、アニメの方にあったかどうかの確認を、これから全巻見て調べようかと思います。

 

ただ、

澪が、

「テストで赤点とってたら留年だけどな。」

みたいに言う台詞はアニメにはあったと思う。

アニメ「けいおん!!(第2期)」3巻#8「進路」のAパートに出て来る。

 

第1期、第2期の監督は山田尚子監督。

しかし脚本は監督ではないので、

台詞を監督が決めたとは限らない。

 

第1期#3の追試の回も、

第2期#8の進路の回も、

脚本は村元克彦さん

絵コンテは米田光良さん。

 

鉛筆サイコロで、それじゃ不合格だ のシーンは、留年ではなく、大学入試の話をしているし。

 

アニメに、

無い。

「このままじゃ留年かも」

みたいな台詞は無いし、

 

追試の話はかきふらいさんの原作のものなので、

被告は女性監督がパクったと言っているけど、その様な事実は無い様です。

 

確かに私も

唯がザリガニを風呂一杯に釣ってきての話は、

私の兄が赤ちゃんのお風呂に使ってた金盥一杯にザリガニ釣ってきて、かあさんが洗濯物干そうと庭に出たら、

金盥一杯のザリガニがザッ!って、いっせいにハサミをあげて威嚇した という話をかあさんが私によくしてて、

その話をパクられた様な感じするけど、

その話は私はネットに上げてないはずなので、

同じ様な話でも、

パクったという証拠が無い。

ザリガニの話は原作には無い話だけど。

 

人間にはまだ科学で解明されてない?不思議な事があり、

同調や思考伝播という現象はあるので、

そういう内容について著作権やオリジナルを主張するのはなかなか難しいかも。

しかし、

このままでは留年するかも

みたいな内容は、珍しくない内容なので、

それがたまたまコンクールで落選した小説の内容と、

けいおん!の原作の内容と似ていたなら、

逆にけいおん!の原作の内容を被告がコンクール作品にパクった事になる。

 

多分被告は、けいおん!の女性監督(山田尚子監督?)に恋愛感情があって、

コンクールで落選し、

たまたま監督の監督する作品のけいおん!の内容に、同じ様な留年しちゃうかもの様な状況があり、

パクられたと思い込んで、

恋愛感情も裏切られたと思い込み、

犯行に及んだのではないだろうか?

 

実際は「けいおん!」の唯の追試の回で、

追試という言葉は頻繁に出て来るけど、

留年という言葉は避けられている。

漫画原作にもアニメにも出て来ない。

むしろ「けいおん!」の唯の追試の話は

ひだまりスケッチ星みっつ(ひだまりスケッチ第3期)」第1巻#1「真っ赤点」Aパートのゆのと同じ内容となっている。

漫画界アニメ界では、

象徴を統一する為に、

他の有名作品から同じ属性として同じ内容を使う(パクる)事がよくある。

この場合パクったとすれば かきふらいさんが漫画原作でパクってるので、

監督はパクってない。

 

被告が被告の小説の事ではなく、

けいおん!の内容はひだまりスケッチの内容をパクっていると説明しているのであれば、

京都アニメーションに放火する理由とは関係ない事になる。

筋違いだ。