今日眠っているときに夢を見た。
眠っているときの夢の中で、
雨で濡れた地面を靴でゆっくり走る
というのがあって、
ぬかるんでいるからコケるのでゆっくり走る事によって、
「すぐに答えを求めない力」を養うという。
他にんにすぐに答えを求める事が言葉などの暴力になっている事があるので、
すぐに答えを求めない力を養う事で、
コミュニケーションを円滑にする力を養うというもの。
我々は算数で、すぐに答えに到達する訓練を何度も何度も何度も行うけど、
それによってすぐに答えがわからないとイライラするというタイパ中毒者を大量生産している。
レースでもスピードを競う。
自分の思い通りに何とか行かせる力は養えるけど、
自分の思い通りに行かない事や挫折に対する心の余裕は余り習わない。
子育てで上手く行かない事はたくさんあるかも。
でも思い通りに行かせようとし過ぎると、かえって子供はその緊張感を敏感に感じて悪影響が出たりする事があるかも。
そんなとき、思い通りに行かなくても楽しめる力が身についていたなら、
親子共に常に何事にも楽しめる様になるのかも。
夢の中の出来事なので、
やり方が正しいかどうかはわからないけど、
旅行のスケジュールを詰め込み過ぎている私に、目的さえ果たせば、あとはもっと旅行を楽しめばいいという警告なのかも。
幻聴「転倒します」
幻聴「転倒、し、ま、すっ」
まあ養い方は何かもっと適切なのがあるのかもね。