四神相応の地形とは、
北側に玄武の山があれば、
太陽を受けた木々の山の恵みが受けられる。
南側に山があった場合日は当たらないので。
東側に青龍の川があれば、
川の恵みが受けられる。
南側に湾か湖か池があれば、
湾なら海の恵み、湖や池ならその恵みが受けられる。
西側に路があれば、
ひとの恵みが受けられる。
戦略的な四神相応の陣については私は今戦闘のタイプではないのでよくわからない。
しかし
北側に山、東側に川、南側に湾か湖、
なら、ひとが攻めて来るのは陸路では西側か北側。
西側は視界良好。
あとの東側と南側は水を越えて攻めて来る必要がある。視界も良好。
北の山に見張り台があれば、四方まわりの動向は気付ける。
南の湾から海の交易、
西の路から陸の交易が出来る。
漫画「バサラ」の南の王は、自分の王妃の記念の船を他国か何かへのシメシとして爆破するシーンがある。
南に船というのは、四神相応には間違っていない。
しかし夜のスパイの密入国は、
関所のある西側の他はどこの方角からも、し易いかもだ。