ファンタジー世界だけど、
専門知識と現代医学、現代薬学で彩られた面白い作品だった。
そして医学薬学の志す精神がとても好感が持てる作品だった。
専門用語や専門知識はほとんどわからなかったけど、診察や検疫の重要性については息をのむ感じで見られた。
楽しくみる事が出来た。
ただ、現代薬学でもまだ…癌は…治療出来ないのだろうね…。
癌を善性新生物、益性新生物に出来る方法があれば、
世界を救えたひとと言えるのではないだろうか。
良性に整えるだけなら、治療しただけ。
逆に癌の性質を益性に変換出来れば、
人間は新しい進化をとげる。
悪性と益性の変換は、ひとを殺す方法と活かす方法となり得る。