アヌビスは
セトの妻ネフティス(夜の女神)と
オシリス(ゼウス)との間の子
なので、
寝取られたセトが怒り狂ってオシリス(ゼウス)をバラバラに殺害したのは仕方ない事。
セトが悪神になった原因は兄のオシリス(ゼウス)のせいなのだ。
そして犬や隼の神を産ませているオシリスが動物にたとえられている様子を、聞いた事が無い。
ゼウスならばその姿に変身してまぐわると、子供は変身した姿の部分が残っているとかいないとか。
なので、ヘーパイストスは両親がまぐわったときの姿と同じ、
かっこう(閑古鳥)の姿であるはずなのだ。
バラバラになったオシリス(ゼウス)のペニス(と睾丸?)は、
ナイル川の魚あるいは蟹がたべてしまったらしい。
イシスはなくしたオシリス(ゼウス)のペニス(と睾丸?)を代用品をくっつけて魔法でオシリス(ゼウス)蘇らせる。
そしてオシリス(ゼウス)は冥界の神になったのだ。
包帯巻きのミイラ男(ラザロ)状態で。
代用品ではセックス出来ないので、
イシスはセックスせずに処女懐妊したとされる。
なので、
イシスは聖母マリアにたとえられる。
処女懐妊で産まれた子供は隼の神、天空の神、太陽神のホルス(ヘル。ヘラの男性形)。
しかしヘラはハトホル女神である。
食べたナイル川の魚、あるいは蟹がどんな事になっているか…。