次長がさそってくれて、
昨日はじめて会社の食堂で食事した。
私が以前はかわいいとブログで言っていた女性は男女と楽しく笑いながら話をしていた様だ。
普段は普通に見えるし、特に私に引っかかる様子もないので、
心配なさそうだ。
食券を持って並んでいると次長が前のひとと何か話している。
私は前のひとの丼に盛られた具を見て、はじめてこの食堂の品を見るので、
私「(この食堂の丼って)結構ボリュームあるんですね。」
と「次長に」言うと、
前のひと2名は「(初対面なのに下っ端のくせに俺らに馴れ馴れしく声かけんじゃねぇ!)」
みたいな険しい尖った表情になった。
次長「ああ、あれは倍盛りにしてあるんですよ。」
私「そうなんですね。」
そして受け取って、透明の仕切りのある席について次長と食べた。
とうさんの一周忌について色々話した。
食事が終わってトレイを返しに行こうとすると、
部長がひとりで食べていて、こっちを見ているのか見ていないのか、見る目が据わって凝視していた。
かなりこわかった。
出来れば女性達には微笑んでいてほしい。
私の素行が問題なのだろうか?
実際私は恋愛的な事は誰とも何も起こってないのだけど。
あとで部署を見たとき部長は誰かと話をしていた。
心配ないのかも。
部長は服と一本三つ編みとの感じとかいい感じなのだけど、凛としてるのはいいけど、怒った顔はあんまり。いつも優しいのに…。
幻聴「なんで喧嘩になる?」
喧嘩?誰が?
幻聴「いっつもなんだよ自覚がないので」
喧嘩した覚えはないけど。
傷つく事はいっぱいあったけど。
幻聴「ちゃうちゃう」
今の職場で誰とも喧嘩した覚えはないってば。
ウトウト中の幻聴「発熱で呼ばれたりするわ」
まさかコロナ?
会社に呼ばれるの?
幻聴「ちがう」
幻聴「発熱で女に呼ばれたりする東君は」
私は職場のひとに住所も電話番号も教えてない。
幻聴「確かに」
職場の60歳代の同じ詰所の女性には教えてあるけど、そのひとは息子さんと暮らしているので、
私は看病の必要は全く無いし。
幻聴「東君そのひとじゃない」
幻聴「発熱って言うのは…」
ダサい声の男性幻聴「焦って何やってるのかなー?って」
私は何もしてません。
成り行き任せにしてあります。何でも。
女性幻聴「それは中学高年のとき」
それは中学高年のとき?
幻聴「馬鹿野郎」
幻聴「あずまくんっ」
幻聴の声が男性の次長の声に変わって来た。
次長は男性だよ。
スキンヘッドの若い男性の幻視映像「(笑いながら)もう、豆だけおいといて」
その話を聞いて口に手を置いて女性(部長?)が笑っている。
60歳代女性(車椅子に乗って)幻視映像「うん。おトイレ」
私は部長はいい感じだと思うけど、
私は
私の結婚相手と私との子供が欲しいので、
自惚れでなければ、もし部長が私の事を好きなら、
困ったのだ。
年齢的に部長の身体的コンディションとして、
これから恋愛して、結婚して、出産、子育て、まで、
行けるかどうか考えると、
…困ったかも。
何故私は性格が歳上の女性と合うのだろうか?
子供に見られてるって事かな?
私も部長が嫌いじゃないので…困った。
部長か…。
私ももう46歳なので、部長もそうだろうけど、私にも後がない。
男性にも更年期障害があるらしいし、男性機能としても、男性の魅力の問題としても、妊娠させるにも、後がない。
女性の側に、本気で子供を産んで育てるつもりがもし無かった場合、
私の子供の頃からの夢(理想)である、
私が処女喪失させた結婚相手と子供を育てきってその女性と添い遂げるという、夢(理想)が、
難しい。
でももし私を好きなら部長の気持ちも大事にしたいし。
困ったなぁ…。
若い女性達はまだ後があるから、恋愛失敗したとしてもそんなに死活問題までにならないだろうけど、
私達のような年齢の、恋愛がギリギリのラインだと、
勤務に支障が出る位に困るのだ。
勤務ばっかりして来たひとなら、向こうからアプローチする訳ないだろうし、
私が確信も無いのに自惚れたみたいに私からアプローチする訳ないだろうし。
向こうもそんな感じでアプローチ出来ないのかな?
それとも勘違い?
はぁわからん…。
恋愛の事はさっぱりわからん。どうしたらいいのかさっぱりわからん。
私は
闘病ばっかりして来たから。
私は恋愛はレベル0なんだよね。
幻聴「確かに」
恋愛レベル0で、
自分の結婚相手を射止めるとかいうのは、
早い話
ラスボス(ラストボス)を倒せるか倒せないかでしょ?
レベル0で倒せるかぁ?
笑い事だよもう。
しかしもし、
こんな精神病の私を好きになってくれたなら、
その女性って、
余程優しい部分を持った女性なんだね。
かあさんが生前言ってたよ。
「お前を結婚相手に選ぶなんて人は、余程キトクな人やな。」
基徳教(キリスト教)と奇特と危篤を掛けてるんだと思うけど。