幻聴「2年間も付き合っていたのに、手も握らず実は彼女じゃなかった女性がいる…他に女性がいた訳でもないのに 友達だったという話 2年間待ってもまだ彼女になれない…いったい東君はどんだけ奥ゆかしいんですか?」
幻聴「なめとん?」
いや、女性から迫って来てくれたなら、話すぐ進んだだろうけどね。結婚もしてただろうし。
そういや付き合ったひとで手を握ったひとって居ないかも。
物質界でキスもした事ないし、
当然物質界では誰にも性行為をした事ないし。
幻聴「なーるーほーどー…」
精神的には想像した架空の女性とはだいたいの事はした事あるけど、
物質界の実在の女性には手を出さないよね。精神的にも。
幻聴「なーるーほーどー…」
はっきり線引きされてるよね。
あと、「幻聴だけのまま」では結婚出来ないよ。
私は今物質界でないと結婚しないから。
私は今物質界に居るのだから。
確かに結婚したという証拠(戸籍とか)が残らないから。
確かに実在する、見たまま見る事が出来る、そこにいる、そばにいる、触れられる、意志の疎通が出来る、五感全部で感じる事が出来る、その「確かさ」が物質界のすぐれた点なんだ。
私が幻聴を軽んじているのは、その程度の事も出来ない精神界を低く見ているからだ。
そんな精神界という低い世界のやつと結婚出来ないでしょ?
私が高いから見下してるとかいう事ではなく、
私は物質界に居る男性なのだから、物質界の女性と結婚するのが筋でしょ。
私が精神界で誰とどう結婚しようと性交しようと、証拠が残らないから、まだ未婚ですってはっきり言えるのです。
戸籍でも未婚である事は証明されているし。
幻聴「東君を殺して精神界に連れて行かないと…」
私は今物質界に居るのだから…
まあ幻聴が聞こえるという事は私はアストラル体なのかもだけど、
物質界では物質で結婚、処女性交
アストラル体で結婚、処女性交
精神界では精神で結婚、処女性交
夢の中で結婚、処女性交
とか4回同じ者と結婚しておけば、他との優位性を示せるでしょうね。
でも私の身体は物質界にあって、
夢の中では痛みも無いし。
幻聴「おい」
私が物質界で確かに処女を奪ったという絆があれば、繋がりを持とうとあがかなくても問題ないんだけど。
幻聴「もうええ…」
ね?
なんか静かになったな。
幻聴「なーるーほーどー…東君をそうしないと手に入れられない…東君を…」
新約聖書のキリストの言葉
復活のときには嫁いだり娶ったりする事はない。天使のようになるのだ。
物質界で結婚しておかないと、
天使のようになってから結婚する事は無い。
婿養子って手もあるかと思うけど、
娶る が 妻取る なので、妻を作る事は
娶る事なので、
婿養子って手も無いんだけどね。
キリスト教徒は、死んだらもう結婚はないという事だね。
物質界の重要性に気付いてくれた?
いかにその期間の短い事か。
私がキリスト教徒なら、
私が物質界で生きている間に物質界で結婚しておかないと、結婚は出来ないよ。
幻聴「終わったな…」