デーメーテル「ゼウスは…居ないのかしら…？」
あ、姉さん。
デーメーテル「ゼウス…よね？」
デウス1/1000だ。
ニュース見てないのかい？
80歳で老人がエベレストに登頂して、世界記録になったから、1/1のデウスの座が、ギネスの記録になっちゃってるんだ。
デーメーテル「80歳！！？そんなのダメよ…。…あなたはゼウスなんでしょ？」
1/1000ね。
デーメーテル「ゼウスの娘を連れてきたのに…。」
ペルセポネー？
デーメーテル「違うわよ。 来なさい。」
有翼の成年女性が現れる。
デーメーテル「この娘の名前はΚαλή συγκομιδή（カレ・シグコミディー）。良い収穫、つまり豊作の意味よ。」
ゼウスの子なの？
デーメーテル「そうよ。多分あの恥ずかし～い（すごく気持ちよかった）えっちのときに妊娠しちゃったみたいなの。」
豊作か…。千手千眼観音の救済するのは餓鬼道。「そうです」
千手千眼のデウスが産ませるのに相応しい名前の子だね。
デーメーテル「この娘はこの世界の飢饉を救える。食べ物が豊かになるのよ。」
流石姉さんだ。
デーメーテル「ヘラはどうしたの…？」
う～ん…エベレスト登頂した老人にゼウスの能力を吸い取られたから、ヘラの能力も吸い取られたんだよね。だから物質界のアズハルにユーノー・ルナであるヘラを合成したんだ。成功したかどうかはまだ知らないけどね。多分持ち直したみたいだから、成功してると思うんだけど。
デーメーテル姉さんがカレ・シグコミディーを産んでくれたなら、私の千手千眼のしるしの役目は終わりだと思うよ？有りがと。
デーメーテル「ふふふっ。いいのよ…ゼウスが好きだから。」
ヘラも産めなかったのにね。
あとは私が結婚して、結婚相手の処女の破瓜で童貞を失って、子供がたくさん産まれて、子育てしたら、完了かなぁ？
ほんと、有りがとね。姉さん。
デーメーテル「ふふっじゃあ長居したら痒いでしょうから、これで帰るわね。」
そんな痒くないみたいだけどね。
デーメーテル「痒くないならして行こうか？」
娘がいる前でしょ。ひかえよう。
デーメーテル「わかった…。」
じゃあね。
デーメーテル「ええ。」
千手千眼の一の封印がとけはじめてきた。手相の上の方の線が離れてきた。
私が物質界では不倫や寝取りしない事は北斗は気付いているらしい。
少し寂しいが、でも私が魚座の産まれであるという事は変わらないから。
今日木曜日だから葡萄ジュース飲もうね。いがう のもの。「い～がう～～」
口から入るものは、かわや（男性形）に落ちるだけである。
ニケ「デーメーテル様の産んだ子が東の子じゃなくてよかった…。」
私はニケを撫で撫でする。
ニケ「ふふふふふふっ。私が東の一番なんだから♪……ね、しよう。」
はいはい。
長い事絶頂を工夫していたが、すでに繋がっている股間に、射精した。
