私は昔アナログ24時間時計を、flashで作ったのだが、
アナログ24時間時計は何故か市販の時計がほとんど無い。
腕時計はあるみたいだ。
アナログ24時間時計は、日照時間のおおよそが、とてもわかりやすいのだ。
日時計によって時間は決められたからだ。
0:00 太陽が低い。これから上がる
卯の刻 日の出
正午 太陽が高い。これから下がる
酉の刻 日の入り
この4つを基準に、6時間ずつ
0:00~6:00 日の出前6時間(夜の事)
6:00~12:00 日の昇る6時間(朝の事)
12:00~18:00 日の下がる6時間(昼・夕の事)
18:00~0:00 日没後6時間(晩の事)
とてもわかりやすい。
これを季節に当てはめると、
冬 太陽と気温が低い。これから上がる。子。
春 太陽と気温が上がって行く。卯。
夏 太陽と気温が高い。これから下がる。午。
秋 太陽と気温が下がって行く。酉。
地上は、
地が熱せられた熱を上げるのと日照とで、
正午よりも、夕方になるまでの昼(13:00~15:00)くらいの方が気温が高いと聞いた事がある。
それと多分同じで、夏至(6月下旬)よりも7月8月9月の方が、暑い。
太陽の高さがすぐ暑さに反映されるわけでもないみたいだ。夏至は蒸し暑い状態だろう。
午前0:00より午前2:30の丑三つ刻の方が草木も眠り、田舎の方は静かな時間だ。
入院中に夏至をむかえるのは免れた。入院中はかなり快適な気温だっただろう。
12時間は、
0:00~12:00 日の上がって行く時間の経過(午前)
12:00~0:00 日の下がって行く時間の経過(午後)
にわかれている。
0:00からどれぐらい経ったか(午前)と
12:00からどれぐらい経ったか(午後)というのが、
12時、1時、2時、3時、4時、5時、6時、7時、8時、9時、10時、11時、12時
の12時間時計。
(AM 午前) 12時(日始)、1時、2時、3時、4時、5時、6時(日の出)、7時、8時、9時、10時、11時、12時(正午)
(PM 午後) 12時(正午)、1時、2時、3時、4時、5時、6時(日の入)、7時、8時、9時、10時、11時、12時(次の日)
これでおおまかなスケジュールが見やすくなる。
つまりこの、日の出、日の入りの「6時」が太陽からすると「地平線」なのだ。
(AM 午前) (夜)00(日始)、01、02、03、04、05、 (朝)06(日の出)、07、08、09、10、11、12(正午、昼)
(PM 午後) (昼)12(正午)、13、14、15、16、17、 (晩)18(日の入)、19、20、21、22、23、24(次の日)
午前のゴールは昼の正午 これが午後のスタート
午後のゴールは夜の0:00 これが午前のスタート
太陽の日中スタートは6時卯の刻。
太陽の日中ゴールは18時酉の刻。
折り返し地点が正午。
まあこんな当たり前の事を表にすると、1日って結構短い=一生って結構短い。
一生を昔の年齢でたとえると
青春 12歳くらい
朱夏 24歳くらい
黄土用 30歳くらい
白秋 36歳くらい
玄冬 48歳くらい
臨終 60歳くらい
今だと平均寿命が80歳くらいだから、
産まれる 0歳 (3:00丑寅)
青春 16 (6:00日の出)
朱夏 32 (12:00正午)
黄土用 40 (15:00おやつ)
白秋 48 (18:00日の入)
玄冬 64 (0:00)
臨終 80 (2:30丑三つ時)
これくらいか。
でも今のひと達気は若いから、
青春 10~
朱夏 30~
黄土用 45~
白秋 60~
玄冬 80~
臨終 ?
こんな気持ちだろうかと思う。
ああ、日の出時刻の目安のはずの6:00だ。真っ暗だ。冬はそうだよね。
正午は午前12時?午後12時?というのがYAHOOのブログに載っている。
12進数では
0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 0…
で、
16進数では
0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 A(10) B(11) C(12) D(13) E(14) F(15) 0…
で、0が1つのスイッチになっている。毎回0は数えられるのだ。
?進数の?の数字は?進数には出てこない。
12進数なら12は無い。
16進数なら16は無い。
そこで12時間表記は、
0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 0…なので、お昼に午後0:00とか言ってしまう。
数え年なら1歳からはじまるけど、
今、年齢は0歳からはじまって、0歳というのをはぶいて(0歳)何ヶ月と言う。
産まれてから1年経ってはじめて1歳になるのだ。年齢でも0は数えられる。
午前午後とか言ってしまうからややこしくなるので、
私はデジタル24時間時計の言い方をしている。
夜0時
午前1時~午前3時
朝4時~朝11時
正午12時
昼の12時半
13:00~23:59
13:00以降の午後はもう午後とつけないでデジタル24時間時計の何時何分で言うのだ。
言われたときに午前とか午後とか判断する時間を省ける。
13:00~23:59までの12:59より多い数は、「午後にしか無い」からだ。
ただし聞いた方は12時間時計で生きていたら、12時間引く作業が必要になる。そんなの昼勤だけのひとだけだ。
電話サポートとかでもだいたいの時間帯は昼間と決まっている。
例をあげると、
10時~18時までの電話サポートなら、
朝10:00~正午12:00までの午前の2時間
正午12:00~18:00までの午後の6時間
8時~5時までの勤務なら、
前半 8:00~正午12:00までの4時間
昼休み1時間
後半 13:00~17:00までの4時間
9時~6時までの診察時間なら、
前半 9:00~13:00までの4時間(朝からの診察)
昼休み1時間
後半 14:00~18:00までの4時間(午後からの診察)
とかになっていたりする。
これも基準は正午で、
前半と後半で、
まんべんなく時間配分をする事で能率を上げている。
昼勤の基準は正午なのだ。
三交代勤務なら、
昼勤 8:00~16:30
夜勤16:00~ 0:30
朝勤 0:00~ 8:30(朝勤とでもいうのだろうか?)
ぐらいだろうか。30分で引継ぎ連絡をする。
二交代なら
昼勤 9:00~21:30
夜勤 21:00~9:30
だろうか?車のラッシュ時間をちょっとだけ避けている。
二交代でも毎日いったん終了する場合は、
昼勤 8:00~17:00
夜勤 16:30~1:30
くらいだろうか?