fatimariaの日記

誰からもコメント無いのでコメント停止しました。連絡はメールで。

新約聖書「口から出るものによって、男性は汚れる。」について。

新約聖書には、

「心から出て、口から出るもの(つまり、「悪い思い」)によって、男性は汚れるのである。」

とある。

 

口、乳口、乳管口、尿道口、大陰唇、小陰唇

 

口である。

 

ゲロ、

唾(つばき)

母乳、

愛液、

尿、

精液

 

これら口からのうち、

心から出る

「口から漏れ出た悪い思い」のみで男性は汚れる。

素直に出そうと思って、

意図的に「出したもの」では、汚れない。

 

当然汚れるのは男性だけ。

 

つまり定期的にきちんと出したのは汚れない。

心から出て口から出る悪い思いで、

出そうと思っていないのに漏れ出たのが、「男性を」汚すのだ。

 

どれが「悪い」かどうかは、

新約聖書の悪い思いの定義が新約聖書の悪い思いの項目のあとに書いてある。

 

 

 

一方、

肛門は門なので、糞(うんち、うんこ)や痔や屁(おなら)では汚れない。

毛穴は穴なので、汗や身体からの脂では汚れない。

雌穴も穴。

と、日本語ではなるだろう。

 

で、問題になるのは、

カウパーと尿漏れ。

お気づきの方もいるかもだけど、

 

「漏れている時点で心から出ていない。」

無意識の状態は、無心状態なのだ。

 

カウパーとか尿漏れでも衛生的身体的衣服的によごれる事はあるかもだけど、

けがれるわけではない。

衣服は人間の男ではないからけがれない。

 

衣服は衛生的とか見た目によごれる事はあっても、けがれる事はない。

 

別問題は、

「汚れていると思う者にだけ汚れているのである」

という新約聖書の言葉。

 

視覚的あるいは聴覚的に不細工な女性や、不潔な女性や

男性を、

センシズ的邪魔になる「けがれ」だと思っている私にとっては、

自分の他の男性は誰でもけがれている

という事になる。

 

でもそれと宗教的なけがれとは異なる。

男性でも清廉に生きている隠修士のようなひと達もいる。

いいひと達いっぱいいる。