ペルセポネー(本質は声)という老婆の冥土の女神は、
冥界に若い労働力が必要なので、
働き盛りの死者を喜ぶはず。
死者の国(冥界)はあらゆる不浄な菌だらけでも不健康に回ってるはずなので、
死者であればコロナ死者である事とか関係ないかも。
なので、
私に幻聴が聞こえる間は、
ペルセポネーの支配下(冬なら冥界)なので、
死者数はそんなに低くないのかも。
死者数が増えれば重症者数は減るかというと、
ペルセポネー(幻聴)の目的が問題。
私が欲しいならアレスと結託して私を冥界に連れて行くはず。アドニスの結果の様に。
ペルセポネーには旦那がいるけど。
しかし私に幻聴が取り憑いている理由が、
からかいたいだけなら、
私を労働力として欲しい訳ではないし、
私を恋人として欲しい訳ではないので、
女神達は心配する事ないんだよね。
心配すべきは冥界の若い労働力として選ばれた死者候補。
…とか言うけど、
人間の死者の事ではなくて、
ペルセポネーは種子の女神なので、
根っこが伸び伸びと伸びる植物から、
秋の終わりに果実が地に落ちて地下へ行き、
春に芽を出す。
それがペルセポネー(本質的に声)。
ペルセポネーが地下(冥界)にいるとき、適度な土の栄養と水があれば、
春夏秋が待っている。
冥王夫婦には若い労働力が必要かもだけど、
ペルセポネーに若い労働力が必要なのは、
「冬」。
地の外に出る為の準備が欲しいだけ。
つまり
「微生物や虫やミミズなどの土の栄養を豊富にする生物が欲しいだけ」
なので、
人間の死者は要らない。
人間はほとんど火葬なので土の栄養に植物の栄養にならない。
冥王はペルセポネーを地下から出したくないので、外気が寒くてもいいし、
若い労働力(微生物や虫やミミズなど)はそんなには要らないだろう。