「いーがーう！」
対話性幻聴「あるとき あるとき あるとき ないとき」
対話性幻聴「ちょっと待ちなさい」
対話性幻聴「ちょっと待ちなさいゆーても」
対話性幻聴「偉そうに言う 偉そうに言う」
対話性幻聴「ゆーても ゆーても ゆーても」
対話性幻聴「あらそーだったんですか あらそーだったんですね」
対話性幻聴「何を聞いても 聞いても聞いても」
「そうです そうです そうです そうです」
対話性幻聴「偉そうにゆーなよ 偉そうにゆーなよ 偉そうにゆーなよ」
対話性幻聴「ゆーたらあかん」
何 内輪もめしてるんだよ。
対話性幻聴「かあさんに かあさんに」
かあさん？1階で寝てるけど？それがどうした？こたつでテレビ聴きながら本読んでる。
対話性幻聴「やめたほーが やめたほーがいいっ」
対話性幻聴「何を言ったのに」
対話性幻聴「なんべんゆーーーても 生意気ゆーーーても」
「もーーいーがーう」
てもーいーがーう か。
てもいがう。
ても、いがう。
いがう のものがいい位置に来たな。
機能性幻聴「もういいから（キーボード入力音）」
ても系敗れたり。
いがう のものがいつでも王手取れる。
ても で終わるならね。
対話性幻聴「ありがとー御座いました なんべんゆーても生意気ゆーても」
対話性幻聴「なんべんゆーーーーても生意気ゆーーーーても」
取れるけど出てくるかどうかは別だね。
生意気ゆーても もういい違う の意味だからね。
対話性幻聴「なんべんゆーても大きな声で（繰り返し）」
対話性幻聴「ちょっとなんでもいいから」
対話性幻聴「何を言っても わからない わからない わからない わからない わからない」
対話性幻聴「もーーーわかりました」
対話性幻聴「偉そうにゆーなよ」
対話性幻聴「偉そうだったんですね」
「ちがうー」
「ちょっと待ちなさい」
偉 そう が違う？
偉い事無い？ それとも 偉そう の そう が違うで、偉い？
どっちともとれるでしょ？「そうですね」機能性幻聴「やばいっ（キーボード入力音）」
対話性幻聴「なーんべーんゆーたらなーんべーんゆーたら」「ちがうーっ」
偉そうに言うなよ も、
偉そうに言わず、偉く言え なのか、
偉そうに言うな なのか、
どっちともとれるでしょ。
対話性幻聴「偉そうだったんですね（繰り返し）」
偉そう だった は、
偉くないのに、偉そう だった？
だった って事は、
偉そうだったけど今は偉い か、
偉そうだったけど今は偉そうじゃない か、
どっちかだ。
偉そうに言うなよ → 偉く言え
偉そうだったんですね → 今は偉い
こう考えてもいいわけだ。
対話性幻聴「お母さんですね お母さんですね」
私が？お母さん？
おふくろの味 → おふくろを食べた事がある？
ミルキーはママの味 → ママを食べた事がある？
この二つは同じ味？
ミルキーはおふくろの味？
対話性幻聴「ちょと待 ち な さ いっ ても言っても」
「うちのおかん」の味とはえらい違いだな。
「うちのおかん」は「うちのおとん」しか食べた事はないぞ。
ママにもいろいろあるしね。ある店のママとか。ミルキーはママの味ー。
女将とは言わず、ママだからね。
お袋の味。巾着袋、玉袋「そうです」、福袋、「いっがーー！うー」ふくろう。
対話性幻聴「あらそーだったんですね おかあさん おかあさん」対話性幻聴「ちょっと待ちなさい（声が対話性幻聴。「そうです」声ののろさが。）」
対話性幻聴「御座いました」
「よかったね」
「もういっがーう」
機能性幻聴「もういいから（キーボード入力音）」
対話性幻聴「お母さん お母さん お母さんですね お母さん」私が？対話性幻聴「ちょっと待ちなさい ちょっと待ちなさい」
ちょっと待ちなさい のものは随分前から聞こえなくなったぞ。ロストしたんじゃないか？
ね？話題にしても来ないでしょ？
対話性幻聴「ちょと待ちなさいちょと待ちなさい」声が対話性幻聴。声がおばはん臭い。
対話性幻聴「わからんちんっ♪わからんちんっ♪」
対話性幻聴「なんべんゆーてもわかりました」
ちょっと待ちなさい のものが居ないなら、ちがう のものの独壇場だ。
「いっがーう！（キーボード入力音小声で）」
だって聞こえないじゃんか。居ないだろ。
対話性幻聴「ふん！ ふん！ ふん！」
まあだいたい全員声弱いけどな。
かあさんはミルキーのCMを聞く度に、
「嘘つけ！牛の味だろ。」と言います。
