対話性幻聴「かあさんです」
対話性幻聴「偉そうに言うなよー 偉そうに言うなよー」
内輪もめ？
調子悪いな…。台風のときに調子悪くなるとはね…。
邪眼に瞳が薄く出てる…。三白眼だな、珍しい…。
三白眼なのにどこか愛嬌があるように見えるのは気のせいか…？
また消えるタイプのやつだろうと思う。
調子悪くなるとやっぱり聞こえるのか…。はぁ…。
対話性幻聴「なんべんゆーても母さんです」ちゃうだろ。
しんどいな…文章打つのやっとだ。
そういや麻婆食べたっけ…。「！……ちーがーう！！」
辛いもの か。
お前が いっがう のものの肩持つなんてな。
誤解だって言いたいのね？
でも…調子悪いしね…。
両方否定はしないか…。
対話性幻聴「ありがとう御座いました」
ありがとう御座いました のものよ、さようなら気分ならいつでもいつまでも居なくなれ。
麻婆さんを食べてない って言いたいのかな？婆さんは食ってないよそりゃ。
対話性幻聴「生意気ゆっても生意気ゆってもありがとー」
これ生意気なんだ。どんな敏感な神経してるの？生意気言ったつもりは全く無いけどね。
敏感というか、打たれ弱いだな。
ちがう のものが出て来たら、お前らが騒ぐ。
いつもどおり、出て来られたら困るからだ。
打たれ弱い。弱いiぬ程よく吠える。「そうです」
対話性幻聴「えらっそーだんしよう」
対話性幻聴「何でもいいから」
偉相談しよう何でもいいから？対話性幻聴「決まったね」
偉っ相談って何よ？
偉いっ 相談しよう って事？
誰も交換はしないぞ。
麦茶飲みながら思った。
なんでもかんでも刺激物になったら困るな…。「ちーがーう！！」ありがと。いい娘だね。かわいい娘だ。
耳鳴りだ。チャンネル変わったかな？また聞こえなくなる？「ちーがー」対話性幻聴「うっ」
ほらね。
対話性幻聴「何を言ってもありがとー …お母さんです」ちゃーう ってのに。ひつこいやっちゃ。
調子悪いときは、何を言っても…あかんわ。「ちょっと待ちなさい！」
対話性幻聴「ちょっと待ちなさい…ゆーても」
これ打ってるときも、「ちょっと待ちなさい！」
あかんのよ。
調子悪いときは何言っても、私は悪い方に悪い方に受け取るし、悪い方向へ悪い方向へ考えるから、物事が解決しないどころか、悪化しそうな感じがする。
こうなったら、睡眠薬飲んで眠るしかないんだ。まだ飲んでなかった。飲んでこよう。
睡眠薬3錠飲んでも眠れなかった。結局朝になっちゃった。
でも調子はマシになった。
私のお母さんの座を、可能性もないのに諦めないやつがいる。
どうせ誰が座につこうが煽れるんだろ？じゃあ諦めても同じだろ。
