ヤコブ3:6
舌は火（プル）である。不義の世界（コスモス）である。舌は、わたしたちの器官の一つとしてそなえられたものであるが、全身（全ソーマ）を汚し、生存の車輪を燃やし、自らは地獄の火で焼かれる。
要約図式
舌＝火（プル）＝不正の世界（コスモス）
ヘブル12:29
わたしたちの神（テオス）は、実に、焼きつくす火（プル）である。
要約図式
神＝火＝舌＝不正の世界（コスモス）＝一神教なら唯一の神
ヤコブ4:4
不貞のやからよ。世（コスモス）を友とするのは、神への敵対であることを、知らないか。おおよそ世の友となろうと思う者は、自らを神の敵とするのである。
その火（プル）であるコスモス（世）が、神ではないのか？
三位一体での「キリストの友」である使徒達はどうなる？
これがアニメ「とある魔術の禁書目録Ⅱ」で歌に使われていた、「教理の矛盾点」のひとつだ。
純粋に信じるがゆえに信徒は苦しむ事になる。
キリストの友である使徒達が神の僕であるサタンにいじめられるわけだ。
死ぬと、不正の世界である神に、自らを維持する事ができない。みなシェオル（黒、墓、冥府）に行く。
そして地獄の火に焼かれる事を目指すものがうまれる。神から離れたくないから。
信者はいったい何を求めているのか？
天国に不正の世界である神はいないという事か？
コキュートスに火は灯されていない。
15:18 もしこの世（コスモス）があなたがたを憎むならば、あなたがたよりも先にわたしを憎んだことを、知っておくがよい。
15:19 もしあなたがたがこの世（コスモス）から出たものであったなら、この世（コスモス）は、あなたがたを自分のものとして愛したであろう。しかし、あなたがたはこの世（コスモス）のものではない。かえって、わたしがあなたがたをこの世（コスモス）から選び出したのである。だから、この世（コスモス）はあなたがたを憎むのである。
15:19 もしあなたがたがこの世（コスモス）から出たものであったなら、この世（コスモス）は、あなたがたを自分のものとして愛したであろう。しかし、あなたがたはこの世（コスモス）のものではない。かえって、わたしがあなたがたをこの世（コスモス）から選び出したのである。だから、この世（コスモス）はあなたがたを憎むのである。
マタイ5:44
しかし、わたしはあなたがたに言う。敵を愛し、迫害する者のために祈れ。
さて、
私に友達はいません。
友とは「死（タナトス）」の事である。
アナテマラナタ の意味の解読が終わったものは、友＝死である事を知っている。
アナトス（アテナ、処女）+T=タナトス（死）
私に友ができたとき、私は死ぬ覚悟ができたときだ。
日常生活の普段の事を友とは言わない。
どこかの機関や店や会社などやその責任者などと「契約」を結んでも、あなたは私の友ですか？と聞いたら、馬鹿にされるだろう。あるいは頭がおかしいひととして処理されるだろう。
それは友ではないだろう。
「友達が少ない」なら友はいるのだろう。そうではなくて、
私に友はいません。友ができたときには死んでいるかも。
当然「友＝死」は法律上の配偶者であるべきで、世界に友は一人でいいのです。
私が男性なので、私の友になれるのは一人の女性だけです。
今日は聖女カタリナの記念日だね。鷲座。
