ライブとかコンサートとか好きじゃない。
曲や歌が、CDとかと異なると（CDとスピードが異なるとか、CDとかにあるべきところに音が無く、無いところに音があると）、裏切られた気分になって、あとそれが気になって聴いてられない。
これはリメイク版にも言える事で、前作と異なるところをできるだけ作らないで、
前作で聴きなれた音楽を、「機械音だったものを実際の楽器で」そのままに見事に再現してくれるととても満足いく。
下手にアレンジしたら不評なのだ。
息継ぎの無いところに息継ぎがあったりすると幻滅なのだ。
アレンジは「水戸黄門に印籠が出てこない感じ」だ。わかるだろうか？
お銀の入浴シーンが無く、
うっかり八兵衛が団子を欲しがらない、
弥七に風車が無い、
すけさんが女に弱くない、
かくさんがチャラい、
そんな感じだ。
多分気になって仕方ないと思う。
ライブとかコンサートでのCDと異なる場合もこれにあたる。
編曲に苦労したとかいうのは徒労+客離れ。
