fatimariaの日記

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弱肉強食

戸籍上のかあさんが、テレビ聞きながら、私のパンツ(ズボン)縫いながら言った。
かあさん「お前はエネルギッシュなひとが嫌いなんやな?」
私「ちゃうよ。ギラギラしたひとが好きじゃないんじゃよ。」
 
ギラギラしたものは、いつでもひとを切り棄てる準備が整っている。
誠実な信頼で動くタイプではない。
弱肉強食タイプのひとだ。
 
好きになれない。
弱肉強食は人間だけじゃない。むしろ人間らしさとは異なる。
弱肉強食を見ると、「(ああ、自然は厳しいなぁ。人間らしさを、そこに見出せない…。)」
と、本能的に思うんだ。
だから悲しくなって、人間不信に戻るんだ。
 
でもiぬタイプの誠実は、劉備の蜀の国が示すとおり、「弱い」んだ。
クリーンな感じがするので、三国志では、よく劉備玄徳と諸葛亮孔明が主人公になったりする。
 
劉備玄徳は、iぬタイプというよりは、鳩山さんみたいなクリーンなイメージで出世できるひとだ。
泥臭い事は全く向かないんだよ。
心清いひとは心労が多いから、病気になりやすいかも。→劉備孔明、病で倒れる。
 
ギラギラ調子に乗って活動してるひとはほっといても活動できるんだ。
平和な生活を巻き込まないで、
過疎化で不活発で「活気が欲しいところ」に吹き荒れたらいい、と思うんだよね。 
 
 
猫は、iぬタイプよりもっと自由な、避けタイプだ。無駄な労力、無駄な吠え争いはしない。
かといって、猫は無駄な弱いものイジメの狩りはする。
その辺のボスはだいたい決まっていて、ブロック塀や家々など、熾烈な臭いつけの縄張り争いをする。
猫の目つきは、
アンニュイで、
また、すぐ鋭く、
また、こっちをずっと見ながら柔らかく眠そうに瞬きするときは調和を求めている。
(こっちがずっと見ていると「眼つけられてる」と思うらしい。)