忌むべきものと忌まれ者は異なる。
今迄は自分の事で精一杯で考えてなくて、やっと気付いたんだけど、
私は兄だけでなく、親戚にも好かれてないみたいなんだよね(今頃?)。
久しぶりに従兄弟にメールしたら誰かわからなかったらしく、
何故わからなかったかというと、私のメールアドレスだけが表示されてて、わからなかったという事らしい。
つまり私のメールアドレスを登録したときに私の名前を入力してなかったという事だ。
親戚だから残しておいたけども、私の事は好きではない(というか憎んでる?)から入力しなかったという事くらいは気付く。
その他親戚のそれぞれのひと達が見せた様々な言動は、私の事が好きではないけど表立って言えないし、でも言わずにはいられないでこぼれ出た事を裏付けるような言動だった。
まあ親戚だけではないんだけど。
セロトニンが足りなくて荒れてて、幻聴に追い詰められて、心が暗く黒くなってて、心を閉ざしながらいろいろ激しくまくしたてて親や親戚や私の声を聞いていたひと達には迷惑かけたしね。
戸籍上の兄が、「(かあさんの)一周忌お前が仕切れよ!」
って謎の言葉を言ったんだけど、
私は、戸籍上の兄が、とうさんの過労が心配で言ったのだと思ってたけど、
今思うと、
とうさんが呼びかけたらみんな来るけど、お前が呼びかけたって誰も来ねぇよ!試してみろよ
って事が言いたかったのだろうか?
それとも私の「社会性の皆無を自覚しろ!」って言いたかったのだろうか?
それとも戸籍上の家族で私だけがかあさんの死にめにあえた事を嫉妬して言ったのだろうか?
物理的距離的に兄貴は無理でしょ。東京で仕事あるのに。
私は無職だから行けただけであって、無職であるにはそれなりの理由があるのだ。
健常者に嫉妬するのは私の方だ。
まあ…精神病患者が忌み嫌われてきた理由ってのは、「精神病」っていう先入観だけじゃなくて、やっぱり患者の症状や見た目にも原因があるのだ。
精神病患者って言う理由だけでなく、私の性格や素行にもやっぱり原因があるわけで、それは「申し訳ありません…。」としか言いようが無い。
私は私の病気への対応で精一杯だったので(だいたい幻聴への対応とひっかかってくる物事への対応)、
周りがどう考えているかなど、考える余裕など無かったのだ。
今でも周りがどう考えているかは敏感に感じ取るけど、意図が見えないし、忘れる。
ほんとにすっぽり抜けるように忘れてしまうのだ。
周りに以前と同じエージェントが変装して居たとしても、
漫画 突撃!パッパラ隊でランコが、ちゅんごくの味仙人に修行に行ったときのような感じだ。
味仙人はどう見てもとびかげなのだが、気付かない。
そして料理を教わって作る。作るとどうなるかは漫画を参照。
新年会で私のコップに注ぐ為にビール瓶持ってきたひとが、明けましておめでとうを言ったので、
私「それは違うんです!(喪中だから)おめでたく無いんです!」
もちろん私の母が去年亡くなった事を知っているひとなのだが、
そのひと「俊ちゃんに拒絶された…。」
いや、それはちゃうでしょ。
確かにビール飲めないしおめでたく無いんですとは言ったけど、
実際かあさん亡くなって喪中なのに 明けましておめでとうございます って、なんでみんな言うの?
まあ私もピカチュウ集めててかあさんの月命日忘れてるくらいだから、ひとの事は言えないけど。
「ポケットモンスターがすごい人気なんだって。」
って教えてくれたのは、かあさんなんだ。
それまではポケットモンスターを聞いた事が無かった。統合失調症の私をその後暫く夢中にして病気の事を忘れさせてくれたのは、ポケットモンスター(ポケモン)なんだ。
統合失調症の幻聴は、
何かに集中していると聞こえない。
音楽を聴いていたり、
ゲームに集中していたりすると、
聞こえない。
なので統合失調症患者の一部は、携帯音楽プレイヤーで聴いたり、ゲームしたりするんだ。
保健師さんはゲームは刺激が強過ぎるからすすめられないと言っていたけど、じゃあこのじゃかましい幻聴を黙って聞いていろと言うのですか!?
という事なんだ。
何か集中できる事があればいいのだが、
デイケアって楽しくないんだよね。服のセンスと表情の悪い配慮の足りない他の患者達に気を使いながら、つまらないゲームや作業したってストレスたまるだけなんだ。
そう。学校といっしょだ。
私は勉強が苦痛だったので、
「小中学校には給食を食べに行っていた」
のだ。
給食は美味かった…。
小中学校の楽しみはそれだけだった。
水分が足りないのでコッペパンは苦手だったけどね。今でも水分をよくとる。
食べたらあとは午後のぽかぽかした陽気が眠気を誘う。
黒板の字を写すだけの授業に何か意味があるのだろうか?当然全く覚えて無いし。
高校のときなんて英語全くわからないから毎週家庭教師に全部翻訳してもらって、そのノートで授業を凌いでいた。
家庭教師が優しくて私とは比べ物にならないくらい英語もできるからそのままの生活をしていたが、確かに自力で訳さないと何も身についていない。
勉強が楽しいと思ったのは大学院だけだ。
自分の興味ある科目だけ選択できるからだ。
職業訓練所の給食は、タダなので文句は言いたく無いが、健康の為に魚を入れているつもりなのだろうが、揚げ物が多く、
魚を食べるのが好きでは無い私には苦痛だった。
職業訓練所の給食は好みではなかった。
出来れば行きたく無かったのだが、「就職の為だ」と頑張っていた。
結局ダメだったけど。
就職する気満々のうちに、派遣やバイトでは無く、正社員にしてほしかった。
今はおっくうだ。
障害者年金を貰えない私は働くか宝くじでも当たるかしか無いのだが、
正直、生きて行く自信が無い。
世間には私を快く思わないひと達や、私を利用価値に見ているひと達がたくさんいる。
今日もウェイトレスさんに敵意を向けられながら料理を運ばれた。
斜め前の席の客の奥さんは咳払いしていた。
横の横の席の客の男性はニヤニヤニヤニヤしながら私に目を向けないで私を見ていた。
不快感でいっぱいだった。
ニヤニヤしたやつは好きじゃない。
普段の顔がニヤニヤ顔のやつとか近くに寄りたくない。
私が見たいのはニヤニヤ顔では無く、女性の慈愛の微笑みなのだ。
従兄弟から連絡があった。
フォローしとけ と誰かから言われたのかも。まあ、いいか。もともと私は親戚の誰も憎んでないし。話しにくいひとはいるけどね。表情が明らかに私を憎んでいるひとがいてね、声かけにくい。まあ子供ができたらしいから少しは若さの毒気が抜けるかな?