朝の薬飲んだら調子悪いの戻った。
昨日ドリカムのヴォーカルがテレビで歌ってた。
ヴォーカル「袖を通してみればいいよ。きっと似合わないから。最悪のときは過ぎ去ったから。～届かない。」
どういう歌か知らないけど、ドリカムが歌ってるんだよね？
ドリカムなのに…。
何度も言うように、
私がほめるからって、私が好きかどうかは別問題だ。
私がけなすからって、私が嫌いかどうかは別問題だ。
世界は私の好きでもないきらいでもないもので構成されている。
太ったから似合わない服あるけど、余計なお世話だなー。
今の丈の長さではボタンが届かないとかそういうの？
そういう歌じゃない？そう？
ヴォーカル「わかる～私もたどってきたからね。」
こんなひとにわかってもらいたくない。
たとえば被災したひとが被災してないひとに、わかるって言われても、「何がわかるんだ…！」ってなる。
だから軽々しくわかるとは言いにくい。特に重い話では。
わかった？ わからないらしいなぁ のものよ。
それにたいして、柴田トヨさんの詩は丁寧だ。
「私、辛い事はあったけれど 生きていてよかった あなたもくじけずに」
この一節読んで、ああ、丁寧だな。と思った。読むひとにとってどう受け取られるかっていう事にきちんと配慮していて、とても丁寧だ。と思った。
ドリカムの共感、自他無視型の詩じゃない。
ドリカムのヴォーカルって被災したの？知らないけど。
被災したのかもだね。
