fatimariaの日記

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寂しさ

みんなとつるんでて逆にさびしさを感じるひとは、
みんな同じなんだ、オリジナルは無いんだ。って思ったときの空虚感。
 
こっちの方が一人で居るより感じやすいさびしさだ。
 
私の思ってた事を言ってくれた とか、じゃあ言うのは私じゃなくてもいいんでしょって事よ。
 
著作権、唯一であるというオリジナルの主張には、他があって他でも事足りるなら、主張する必要無い。
自分のらくがきとか、絵とか、文章とか、真似て描ける技術を持ったひと世界にいっぱいいる。
他に居ないひとが、トップランナー人間国宝なんだ。
 
アニメやゲームなんか、3D混ざってきたら、3Dについて行けなかった(モデリングが苦手)な私のようなやつには、
機能性幻聴「おいてっちゃうよ」
私「どーぞどーぞ」って言うしかない。
アイオーン(時代)に取り残された。
涼宮ハルヒはいつも仲間外れだった。
 
だいぶ前、DVDのアニメ「KANON」で、たまに
私「キャラの輪郭線が黒じゃないから違和感がある。間違えて塗りつぶししちゃったんじゃないか?」とか見つけても、
もし「仕様です。」とか言われたら、違和感あるのにほったらかしで市場に出すのか…?あんなに完成度高いのに、最終チェックしてないのか?
とか思うだろう。
でも総合的に京都アニメーションはレベル高い。
3Dをふんだんに使ってるアニメ会社
でも3Dのシャープさの違和感は抜けてないときが多い。
「3Dだ」って何故か気づくから「3D使ってる」って言える。
タイミング的な違和感だろう。
生理的な違和感だ。
重力の関係や現実の質感を視覚的に覚えてるんだ。それを表現できるかどうかは別のスキルだけど。
人型キャラなんか、特にバレやすい。みんな気づく。
「機械だ」って気づいた途端にキャラから心離れるひとも多く居るだろう。
 
それが危なっかしくて引っかかって素直に見られない。
3Dが悪いんじゃない。視覚的ツメの問題だ。(アニメでか? アニメで。)
何が違うか言葉で表現できない。わからないんだ…。
3Dの空気の層が見当たらないトコかな…? わからん。シャープ過ぎる。
アニメ「けいおん!!」OP時の楽器二回目。
けいおんケーキも3Dだから質感が…。EDの方が質感が合ってる。
多分3Dだ。
どこをぼかして、どこをシャープにするかは、人間は自動でやってる。
見えたままもある。
ビデオ撮影みたいにフォーカスを表現として使ってるアニメもある。アニメを見る目的としてはウザいだけだ。
 
そう言えば、アニメはリアルとはっきりと異なる。
その違和感は感じてないのに、3Dに違和感を感じるのは、特殊な世代なんじゃないだろうか?
人体としておかしな重力表現をおかしいと思わない世代が出てくるかもだ。
私はオールドタイプになってしまう。
それを言えば、アニメや漫画はリアルな人体とは異なる事が多いのに、みんな思い入れできる。
何故引っかかるのだろう?
時代についていけなかったからか?
でもドラクエ8は楽しくプレイできた。変にリアルじゃないからだ。
アニメがリアルだと引っかかるのか?
そんな事も無いなあ。背景とかきれいならきれいだと思うし。
 
「アニメはこうだ。」っていうのができあがってしまっていて、もうそれ以上入らないとかか?
でもそれなら最前線の京都アニメーションを高く評価したりしないだろう。
3Dの何が違和感として引っかかってるんだろう?
それさえ見つかれば、そこさえ直せば大幅に変わるのに。
 
でもリアルのドラマ(韓国ドラマとかも)にはほとんど手をつけない私は特殊な視聴者だろう。
理由:リアルは美しく見えないひとが多いから。
 
アニメや3D体なら、美の基準限界まで簡単に修正できる。
複数を簡単に用意できる。
リアルはリアルの人間そのものの美を高めないとすぐバレる。演技者にめちゃくちゃ高い維持費を使わないと美を維持できない。しかも老いがあるから残せない。消耗品と同じだ。
 
ここで美の基準そのものが間違ってる、流行である、可能性がある。
昔の絵画や彫刻見ても、
人体として正確である、スーパーモデルみたいに美しい、とは思っても、
萌える、魅力的だ、とは思わないものばっかりだったりする。
それって自分の美の基準が「普遍的ではない、今の基準」って事だよね?
流行顔や流行ってる化粧法なんて、十年くらいしたら、「古っ。時代を感じるな。」って思う。
 
遺伝的に嗜好があるなら、「きれい かっこいい かわいい」大勢に大人気なひとって何故居るんだろう?
 
個人的な意見としては、
男性は、顔のつくりが憂い顔がきれいに見えてモテると思う。少し泣きそうに見える → 母性本能がくすぐられる。
女性は、媚びる感じがモテると思う。男性の支配欲、頼りにされてる感をくすぐられる。女性には嫌われるので二人きりのときにどうぞ。
 
私はわざとらしくないのに甘ったるいのが好きだ。
酸っぱくも苦くも辛くも鹹くもない、混ざりっ気無しに甘いだけ。