「ネギま！」で、闇の魔術あるでしょ？あれは負のストレスを大きくして放つやつだ。
私はヨセフ（陽性）で普通になっちゃったからなぁ。
朝になって家を出ようとすると、左の耳近くではっきり聞こえた。
ソフィア「プラスになったのなら言ってくれればいいのにんっ♪やっと私にもチャンスが」 「なめとう（男性）」
お前「辰（たつ）」がどんな事になってるかわかってないの？
「己」に手を出すなよ。己は私という人物を維持しているものだ。
顔、指紋、声紋、眼紋、など、あらゆる事で照合する「区別（くべつ）」が己（おのれ）なんだから。
ソフィア「だって私のトコ来ないじゃん。」
新約聖書のソフィアの記述は51項目って検索には出てる。
そのうちの初登場は、
キリストが野郎どもと飲んでて、大酒のみみたいに指摘されて、
キリスト「しかし知恵の正しさはその働きによって証明される。（酔ってる？）」
と言うシーンだ。
これがお前の新約聖書での初登場だ。
私が何か知恵（ソフィア）の正しさをその働きによって証明しているのか？「なめとう」
お前の力にはなれないと思うよ？
ソフィア「だって…。」
お前が私とエッチ（性交）したいなら好きにしたらいい。でも私を寝取られちゃうからね。
じゃあね。
ソフィア「やだ。 待って。」
なんだよらしくないな。
知恵は働くから正しいとされるのであって、知恵が働かないなら正しいとはされないんだ。
ソフィア「（あなたを）奪い返すから！」
好きになさい。どうせ邪魔する者もいない。
ニケ「…そんな事言うんだ。私に当たり判定が無い事をいい事に。」
だってニケのお前がソフィアのそばに居たらソフィアが勝っちゃうでしょ？
ニケ「……クッ…（泣）。」
ソフィアはアテナの力なんだから。
ソフィアは私の何が欲しいの？
ソフィア「あなたが…欲しい…（声震えてるみたいだね。）。」
うーん…。私にステディは居ないけど、何が阻んでるの？
ニケ「こら！私が居るでしょ！」
お前いつも居ないじゃん！声かけても返事無いじゃんか。
ニケ「それは……だって……。」
ほーら隠し事してるでしょ。
ニケ「あなたがもっとキリスト教を信じてくれたら！！私は具現できるの！！！！」
私がキリスト教にどれだけいろんな事を費やしたと思ってるんだ？
心配しなくても信じてるよ！
ニケ「もっとよ！！もっと！！！！私だって一緒に居たいんだから頑張ってよね！！！！」
なんだよ…。
ソフィア「あのー…。」
私＆ニケ「何！！？」
ソフィア「今日は帰る…。」
ニケ「そう。どうせ処女でもないくせに色目使うな。」
ソフィア「私はそんな女じゃない！もっと…！！」
ニケ「もっと何よ。」
ソフィア「…帰る…。」
ニケ「帰れ帰れ！」
ソフィア「ねぇ…。」
んー？
ソフィア「送って。」
ど・こ・に！？
ニケ「送り狼かこの女！」（送り狼って送る方が狼なんじゃなかったか？）
一緒に居たいなら居ればいいじゃないか。ニケと口喧嘩でもしてろ。
ソフィア「そお？じゃ、ここに居る♪」
ニケ「この女！次から次へと、もーー！！！！」
お前が居ないから隙ができるんだよ。
ニケ「それはあなたのせいなの！！！！」
じゃあソフィアと朝のティータイムといくか。ニケは当たり判定無いし。
ニケ「畜生ーーーーッ！！！！」
ソフィア「紅茶？」
これ。
ソフィア「ペットボトル？まあいいか。………うん。悪くないわね。」
でしょ。
ニケ「～～～～～ッ！！」
ソフィア「んふふふふふふ。さぁ…ニケが手出しできないこの状態で、いただいちゃおうかしらねぇ。」
ニケ「まさか……そんな事しないよね俊作…？」
んー？まあ己が無くなっちゃって、精神的に去勢されても困るし。
どっちにしろ2柱とはどうにもならないんじゃない？
ニケ「去勢されるかもしれない存在を、よく傍に置いておけるわね。」
心配無いよ。土性の干支（土用の季節の干支）は4つあるから。去勢するのは土性だから。
ソフィア「！！！！」
ふふふふふふ。
辰 戌
未 丑
どの干支で去勢しようか？
未は除けるとして。
まあどっちにしろ、私との正統性、正当性がないと、私とはうまく行かないんだけどね。
知恵（般若）の剣を持つ。獅子に乗る。
マンジュシュリーの
シュリーは、
梵語で、利益、富、吉祥を意味し、豊穣、繁栄の女神の名。
アーリアじんのインド侵入以前の先住民の崇拝していた女神。
ヴィシュヌの神妃ラクシュミー（吉祥天）をこう呼ぶようになった。本来別個の女神であった。
唯一絶対の梵を説くウパニシャッドによって融合したという説がある。
卯の年産まれの守本尊は文殊菩薩。
これで正当性、正統性？
ソフィア「ふむ。」
でもこんなのは1/12の確率だから。
おまけに縁日は25日なので、私とは縁はありません。
ソフィア「そんな…！」
ちなみに千手観音は子（ね）の年産まれの守本尊です。縁日は17日。これも縁は無い。
