fatimariaの日記

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リアクション

かあさんのお弟子さんがおととしの年末かに言ってたなぁ。
お弟子さん「あー一生タダ働きじゃな。」
日本は、世界は、タダ働き。
 
テレビ「しかも無料(タダ)!」って言ってたな。
機能性幻聴「もういっから…」
 
 
話変わるけど、
赤松健さんの漫画では、
大声でツッコミながら、泣きながら怒りながら目が笑っていて顔はテレているシーンがよくある。
 
喜怒哀楽全部入っているんだ。
しかも激しくツッコミを入れている。
伊東岳彦さんの漫画もそんな表情が多い。
こっちは受けの方のときの表情。被害受けそうで「ひー!!」って感じの。
 
 
人間は感情を示されると安心する生き物だ。
 
 
何考えているかわからないものは、不気味でこわい。
 
感情をあらわしてくれるとそれが溶けて安心するんだ。
(ロボットや無表情キャラが小さくても感情をあらわすと見てる方は気持ちいいのはそういう理由)
 
だから出川さんやダチョウ倶楽部の「リアクション」を面白いと感じるのだろう。
私はおもしろいと思った事無いけど。目をひんむいていがる姿が、何かちょっと醜いから。
人間はリアクション(反応)が好きなんだ。
美味しかったら「まいうーーー!♪」
みたいなリアクション。
 
かといって怒っている怒気が伝わると萎縮する場合もある。
シャレにならない、冗談が通じない状況。
冷める。
たとえば予定外で、出川さんがほんとに鮫に喰われちゃうシーンが撮影されてしまったら、お笑いにならない。
笑い話じゃすまされない。
生きてるから、喰われてないから、笑い話になるんだ。
ビートたけしさんもバイク事故のあと顔が歪んでたときに、痛々しいのでお笑いは無理なんじゃないかと思った。
痛そうなリアクションは笑える(「痛そうだけど別状無く平気そうだ。」ってのが安心で笑える)けど、
ほんとに痛々しそうなのはみんなヒク。
 
安心するから笑いになるんだ。
脅威映像で痛そうな映像があっても、無事だったとか、ゲストの生きているのかな?無事なのかな?という心配の方が映される。
これイナイイナイバー効果だ。
 
いったん心配させて、安心させる。
 
いったんお腹すかせて、食べ物を用意する。食べ物飲み物のCMの心理戦。
 
1-1+1=1の作戦。
+1が印象に残る。
 
キリストの復活もこれにあたる。
殉教者達も、
「死なないようにはできなかったのか?」
ほんと言うとそっちの方が大事だ。
 
死なない。
景気で言えばokaねが流れない状態。
水で言えば溜まっていて水が腐る状態。
多分いつまでも生きていたら、記憶によって生きているのが辛くなるハズだ。
事なかれの方が平和で過しやすいのだが、人間は飽きやすい。
 
法則性(根幹のシステム)がわかってしまうと、次の法則性へという風に、
なぞなぞ、マジック、不思議な事を用意して、それを解き明かす。
そんなイベントは多い。
 
わからない事を用意して、答えを用意する。スッキリする。
渇かせておいて、飲ませる。
お腹すかせておいて、食べ物を用意する。
チラリズム、モザイク、シルエットで惹いておいて、異性を用意する。→注目させる。
猫も猫じゃらしで子供の頃はチラリズムが通用する。
CMやCM前や番組CMのアイキャッチにはよく使われる手法。
欠かす、満たす。
これが満つ欠け。
1-1+1=1
-1に依存させたい、あと惹いておきたい、
-1を印象に残したい場合は逆にする。
1+1-1=1
これがオチタイプ。
もちあげといて、下げる。
「なーんや~~かいな(自分に近い感じがして、あるいは脅威じゃなくなって安心)」
ギャップが印象に残る。
 
ギャップ、格差、落差、差別。
これがベル・フェゴールのフェゴール、バアル・ペオルのペオルにあたる意味。
ベル、バアルは王とか主人とかの意味。ドゥルイド僧の唯一神の名。神格だ。
 
武士を掲げるのは、この差別やカーストを肯定した意味になる。
自分の先祖が武士であるとは限らないのに、サムライサムライ言うのはおかしい。
士農工商なら農工商が居たんだ。だから武士が成り立つ。
 
とうさんが武士の生まれって言ってて、あとで農家の生まれであると言っていた。
ご先祖様を敬えとか言ってるなら、ご先祖様について嘘つくなよな。
かあさんは帯剣を許された農民の生まれ。
 
→ 純粋な農民じゃんか。武士関係無いやん。
先祖の妻、元お殿様の妾が先祖でも、お殿様の妾が武士の生まれとは限らないし。