fatimariaの日記

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「ドラゴンスピリット」の夢を見た。

眠ってるときの夢
 
昔のゲーム「ドラゴンスピリット」をプレイしている。
突然画面がバグり、デモロールに入ってしまった。そのままデモロールを見ていると、
アムルが舟に乗って画面右に流れて行くアニメーションシーンがあった(実際のゲームでは見た事無いシーン)。きちんとイラストどおりの、当時風のドット絵だった。
1面のボスのシーンを、普通のデモロールなら勝手に同じ行動をとって終わるのだけど、バグっているので自分で動かしていた。
デモロールを繰り返しているうちに、
ある島で、ある玉を飲み込むとすごい炎の柱を出せるようになり、
ザウエルでもない大ボスのオレンジ色っぽい竜と戦っていた。こちらはすごい炎が出るので、ダメージを受けても炎の威力が強く、その回もあっさり倒してしまった。
そのシーンが爽快だったので、
私「(デモロールと普通のプレイとの違いを、チートコード検索できないかな?)」と思った。
そこでまたアムルが舟に乗って画面右に流れて行くシーンになったが、いつまでも流れて行くので、
私「(いよいよバグったか?)」
と思ったら画面が切り替わったので、コード検索の用意をしようとしたら、
1面のボスが普通ならだだっ広い遮蔽物の無い海にいるのに、今回は島の間の水辺を狭そうに攻撃してくるので戦っていたが、倒す前に、諦めたのか退いて行ってしまった。
そこでよーこちゃんの鳴き声で起きたので、結局コード検索はできなかった。眠ってるとき見てる夢だから見つけても使えないコードだろうけど。
 
よーこちゃんは鳴きながらウロウロしていたので、私がついて行き、兄の部屋に入って探検しようとしていたので、電灯をつけると、やる気を無くしたのか、兄の部屋から出て行った。私の部屋に行ったり、またウロウロして、結局隣のリビングに落ち着いた。今そこで寝ている。
隣のリビングには洗濯物が積まれていて、その奥の箱の中に入って寝るのだ。上半分が開いているので風も通る。
何故洗濯物が積まれているかというと、かあさんが隣の部屋でテレビを見ながら洗濯物をたたむのが、私はとても不快なのだ。長時間2階にかあさんやとうさんの気配がする事が不快なのだ。(猫はオッケー。)
なのでうちではとうさんかあさんは洗濯物をたたんで箪笥に入れずに、といれたままでお風呂上りなどに隣のリビングに取りに来る事になっている。
タオルなどは各部屋で使うので、それはたたんで各部屋に持って行く。
 
 
私は夢の構成力ってすごいなと思う。
眠っているときの夢は、どんなグラフィッカーも顔負けの映像を見せ付けてくれる。
 
 
猫は雷がこわいので家の中をウロウロしている。落ち着かない様子。でも撫でると逃げるのだ。そっとしておいて欲しいらしい。
今はウォークインクローゼットにいる。あそこにいると雷はほとんど聞こえないらしい。あくびをこいている。
よーこちゃんの最後の砦だ。
 
今日は雷が凄いな。私は雷の音がすると安心する変態だ。
 
 
とうさんは私が大人しくしてくれていればそれでいいのだ。
定年して、年金生活、地位も得てる。家も建てかえて10年くらい。
自分が死ぬまでには波風立てないで欲しいというぐらいだ。
 
かあさんは「お前が結婚するには現実的に難しい。(かあさんの経験上)世界にたったひとりの相手にお前を選んでくれる女性がいると思うか?」
正論だ。しかしそこには「できれば結婚させてやりたい。」という親心は感じられない。
かあさんはお前を引き取ってくれる女性がいたらどうぞどうぞと言っているが、はたしてどうだろう?
私を結婚させたくないのではないだろうか?
かあさんはお金で苦労したので、無職の男と、女性を、結婚させたくないのだ。女性として。
女性として相手の女性に、できなかった事をさせてあげたい、同じ苦労はさせたくない、という思いから。
 
私「井田さんを見る為にニュースウォッチ9を見てるんや。」というと、
かあさん「男ってそういうのを見てるんだ~。」
私はその「男」という言葉に違和感を感じた。「天気予報なんだから予報を聞いてやれよ。」で済む内容だ。
かあさんが「男」という言葉で言うときは、見たくない者、聞きたくない者、五感で感じたくない者、を言うときだ。
内心は私に「男」を感じたくない。という思いがある。釘を刺しているんだ。そういうやつにはなってくれるな と。
 
最近かあさんは私が「とうさんに似ている」という事をしきりに言う。
これは、「お前を心の底から、離したいと思っている。」という意思表示だ。
かあさんはとうさんを憎んでいる。
私が、突き放したい、傍から遠ざけたい、といった存在になってきている。できれば放り出したいのかもしれない。
いつ怒鳴るかわからないとうさんに似てきた醜い塊を。
去年旅行に出したのもそういう理由からかもしれない。少しの間だけでも見ないでいたいという。
 
そのくせ入院したら、「お前(の病状)が心配だから毎日かあさんの病院に見舞いに通いなさい。」
かあさんは自分が家にいない間、私が怒鳴るのが心配で、側で見張っていないといけないと思っているけれども、私が怒鳴るのを止められたためしは一度も無い。むしろ火に油を注いで、余計怒鳴らせている。
傍に居たくは無いが、様子を見張らないと、と思っているのだ。
様子見てたって怒鳴るときは怒鳴るし、心配で親が寄ってくると余計腹が立つ。怒鳴る原因は幻聴なのだ。とうさんかあさんにできる事など無いのだ。