私は電気自動車くらい自分の音がしない方が安心する。
かあさんは私が足音無く近くに突然いるのは心臓に悪いから
「テーマソング歌いながら近づいて来い。」ってよく言う。
かあさんからすると、私は自分の音がしないように歩いてるらしいのだ。意識はしていない。気にとめていないけど音はしていないらしい。
自分がアピールしている状態は安心できないのだ。
自分の音がしないと確かに安心する。
誰かが私の姿見て何か反応すると、その事が気になって仕方ない。ある事無い事あれこれ考えてしまう。
人間は何故かほっといてくれない。
私は神経質。気にするタイプ。傍若無人に振舞えない。
相手への影響力を考えすぎて相手を疲れさせてしまうタイプ。
みんなほっとけなくてリラックスできないから、私の姿見て何かしなければと反応する。
私が人間にひっかかってしまうから、みんな意識を外せなくてソワソワする。
私がみんなの仕事や遊びを邪魔したくないから、人間から意識を外そう外そう離れよう離れよう一人になろう一人になろうと努力している姿が、みんなには「嫌われてる。寂しい。」と感じるらしい。
私は通常は外しておきたいだけだ。
人間がひっかかるとイライラする。向こうもソワソワする。みんな自分のやってる事に集中できない。
私がリアルタイム観戦しない方が勝てるのはそういう事だ。
私がひっかからない方がみんな自分本来のペースを維持できるのだ。
もしくはどっぷり時間とってひっかかるかだ。
視覚的に美しくないと私は拒否反応を起こす。
ただしメイクにも拒否反応がある。異物感。
あらゆる事について細かく文句がある。
すっぴんで美しくないものがひっかかってるとイライラしてくる。小学生から絵習って、美術系の学校ばっか言ってたからかな…。
美について病的に排他的なのだ。
人間ではその維持は難しい→作品ばっかり見てる。
子供の頃は家でファミコン禁止で、夜中にこっそりやってたものだ。おかげで視力はめちゃめちゃ低下した。
