fatimariaの日記

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流星群の日に隣りに居たのは。

夢ではなく現実で、

20年前位だったかに、

目に見えてわかりやすい流星群があった日、

部屋に引き篭もっていた私の部屋に、

かあさんが来た。

そして流星群の日である事を説明し、

私の部屋のベランダでふたり空を眺めて、

大きな大きな流星群を見ていた。

あんな大きな流星を見たのは初めてだった。

というか、流星を見たのも初めてだったかも。

空に飛行機雲より太い筋が出来る位大きかった。

 

流星群の日に隣りに居たのはかあさんだった。

私はそれは不本意だった。

出来れば恋人と一緒に見たかった。

 

私はその流星が、

宮崎駿の「シュナの旅」に出て来る

ひとびとを稲の材料として運ぶ流星の様な飛行船にそっくりだったのでそれを思い出した。

それ位大きかった。

 

 

何故流星群の事を思い出したかと言うと、

初代「美少女戦士セーラームーン」のタイトル(その回の題の表示)で、

流星が流れるシーンがあるので。

46話あるんだ。

一日一話毎日見ても1ヶ月半かかる。