今更ながら、
洪水が何故起こったのかずっとわからなかったのだけど、
ひょっとしてパキスタンの洪水は、
私がニュースなどでマララ・ユサフザイさん(ユスフザイさん)に興味や関心を持った事について、
女神様か神様が怒ったからなのではないだろうか?
ニュースなどのテレビ番組でマララ・ユサフザイさん(ユスフザイさん)の活動などについてそうだよねとうんうん頷いただけなのだけど…。
それについてマララ・ユサフザイさん(ユスフザイさん)に何の落ち度も無いし、人道に従った真っ当な活動だと思うので、それについて怒る方が間違っている。
私も悪い事をしたつもりは無い。
男性としては、妻や妻になる女性が自分の他の男性に肌や顔を見せるのは嫉妬心としてはあるけど、
私は日本人なのでイスラム教徒のハーレムが関係ないのだ。
日本語しかわからないし。
でも教育についてはこう言える。
きちんと教育を受けていないひとに育てられると、男女問わず、
子供の精神も貧しくなってしまう。
それについて教育を受けられなかったひとが悪いのではなく、教育を受けさせなかった事は問題になると思っている。
私の場合、とうさんは大学、かあさんは短大を出ているけど、精神病にはかかった。
でも私が大学院に入った事で、精神病の病状はむしろ改善した。
大学院では学びたい事だけを学ぶ事が出来て、
様々なひとが大学に来る為、大学生も頑なでなく、柔和で、寛容で、心の懐が大きくて、それによって私は、人間を信用する事が出来るかもしれないと思える様になったのだ。
教育はクルアーンだけではこれからの世界に対応出来ない。
キリスト教の聖書には、古い文字に寄らず、新しい霊に従う様に書いてある。
民主主義の自由さは、常に新しい事を出来る様になっている。
だからと言って古いものを悪いとはしていない。文化財や文化遺産や自然など地球のかけがえのないものや事を、大事に保存する精神も持っている。
民主主義はキリスト教だけを頑なに保存するものではない。
私はイスラム教が悪いと言っている訳ではない。
アッラーだけを信じる、
ひとや動物などのシンボルを使わない装飾芸術、
男性の不倫的性欲を起こさせない為の女性の服、
乱れると信じて酒や豚を摂取しない、
徹底している点はとても「潔い」。
私はお酒飲めないし、女性に嫉妬深いので、むしろイスラム社会が羨ましい。
でも私はもう美術科卒の日本のお宅なので、イスラム社会では生きていけないかも。
妻と子供達さえ居れば生きていけるかもだけどね。
ネットで性的なのを集めまくるのは、
妻が居ればそれで解決するのだし、
ネットで神話やシンボルなどを集めるのは、
礼拝する事やモスクに行く事で解決するのだし、
子育てしたいという欲求は、実際に子育てと勤務に夢中になれば解決するのだし。
私に足りないのは、自分の妻と、自分と自分の妻との子供だけなのだ。
イスラム社会は考え様によっては悪くない。
しかし今の世界の構造では、イスラム社会だけでは心身豊かに子育てしていけない。
女性にも教育が必要だし、
女性の権利は必要だと思う。
女性だけでなく、男性の私も子育てしたい。
私は妻とセックスもしたいし、妻との子供を子育てもしたい。
これは人間として、動物としても、普通の感情だ。
人間も動物だ。
動物のほとんどが雄が必死に雌の御機嫌を伺い、生殖して行く。
多分人間もそうなのだと思う。
私は、雌の御機嫌を伺う事、雌に求愛する事、をほとんどしなかった為に、未だに童貞なのだ。
男性は女性が力を持つのがこわいだけなのだ。
御機嫌伺いのハードルが上がってしまい、
生殖の(セックス出来る)ハードルが上がるのをおそれているのだ。
人間としては男性よりも女性の方が優れているから。