放美展見に行った。
昨日のゴジカルでいくつか見てたけど、
テレビで見たのと印象が異なっていた。
放美賞?の作品だけど、
油絵はテレビより実物の方がいい感じだった。
他はちょっとテレビの方がよかった。
油絵、
影のハーフトーンとか空気感とか奥行きとかいい感じだった。
日本画、
黒猫より、
隣りの小型犬の作品の方が芸術作品としては面白味が足りないけどかわいくていい感じだった。
なのに黒猫のが選ばれたのは、放美展の趣旨によるのかな?
黒猫の緊張感が出てていい事はいいんだけど、
上手くは無い。
彫刻、
題名にしては気持ち悪い。玉も磨いた石では無さそうでアルミホイルみたい。
書道、
次長の作品が見つからなかった。
雅号からすると、とうさんのお弟子さん(〜光さん)らしきひとの作品はいきなりあった。
出品されてるんだなぁと少し身近に感じた。
デザイン、
私の担任だった田中一郎さんは審査員かな?
写真、
レベル高いけどローカルぅー…。
徳島の写真と美術工芸は他のジャンルより特に技術レベル高い。
総じて、
レベルかなり高いのと(立体空間認識能力の)デッサン力がどうしようもないのとあって、
技術レベル高くてメッセージ性の強いものが賞に選ばれている様だ。
技術レベル高くても構図やモチーフや色味がよくない物はあまり選ばれていない気がする。
どこでもそうだと思うけどね。
放美展だけあって、技術レベルよりもメッセージ性の方が重要視されている気がする。
私は大学院生か大学の研究生の頃から展覧会には出品してない。
私は自分の撮った写真を見てしか描けないんだけど、
今回の油絵の様に、モチーフが若い女性メインの作品は今の私には出来ない。
そういう意味で私は賞を狙い難いのかも。
ペットは飼ってないし、
モチーフがペットの作品って賞に当たるのかな?ちょっと疑問。
4Fの小部屋でエミール・ガレ展をやっていた。
今日(3日)までだと思う。
小部屋なのですぐ見終わるが、
ちょっと行ってよかった。
何十万円という値段がつけられていて、
早々に退却した。
帰り駐輪場に行くと偶然次長が来た。
少し話して帰った。
帰って中華丼の素をラーメンにかけて中華麺食べた。
中華MEN。