fatimariaの日記

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ソロキャンプ行ってきた。

土成町の

「宮川内公園(みやごうちこうえん)」

にキャンプしてきた。

キャンプ場代金タダ。

しかし休日は混む事もあるらしい。

 

何故この寒い中行って来たかというと、

ニュースでも言っている様に、

「寒さと花粉と梅雨と蚊」

との狭間に行かないと、

花粉が飛散して秋まで行けなくなると思ったからだ。

 

宮川内ダムと貯水池が見える傍。

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おはぐるまとテント(ひとり貸し切り状態)

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右が元「御所温泉(廃業)」。

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朝6時は気温-3度。

 

すぐそばの「道の駅どなり」の、

平日だからなのかあまりやる気のないお団子屋さんでお団子を食べた。

おすすめの醤油団子は甘くなくて美味しかった。

砂糖が普及する前の江戸時代のお団子なんかは、こういう甘くないお団子だったのかな?とか思った。

団子算のうっかり八兵衛が好きなやつ。

「今国会の国家予算は団子に換算すると何本ぐらいなんでしょうか?」

「お前は何でも団子に換算するな。」

 

団子を焼いてもらっている間に道の駅どなりの中を見てまわった。

 

アルミホイルで焼き芋やってみた。

紅ほまれ?

1本160円を2本買ってやってみた。

一部焦げて、一部ベチョベチョになって、一部焼けてなかったけど、

一部美味かった。

 

焼きマシュマロも、サクサクトロリで美味しかった。

 

ゆるキャン△でやってたスモアの、

チョコレートじゃないのをやってみた。

マシュマロがよく焼けてなくて分厚過ぎて、

美味しいけどもっと美味しいかと思ってた予想とは異なった。

スモアのマシュマロはよく炙った方がいいかも。

 

コッヘルで分厚いベーコンを焼いて食べた。

一回で食べきれなくて、暫くおいておいた。

ベーコンとコッヘルとの相性がよくなかったのか、火力が弱かったのか、コッヘルはくっついて跡が取れなくなってるにも関わらず、ベーコンに焦げ目がつかず、

あんまり美味しくなかった。

袋から出してそのまま食べたのとあんまりかわらない。

分厚切りはハムの塊と同じで、

ある程度の薄さも味わいだなと気付いた。

ベーコンなので肉食ってる感もあまり無かった。

ベーコンではなくお肉買って塩胡椒のステーキにしておけばよかった。

でもコッヘルにくっつくか…。

 


ソロキャンプは寂しさも楽しむものなんだ

と「ゆるキャン△」では言ってたけど、

 


寂しさを味わうというよりは、

低体温症での

死と隣り合わせな感じがちょっと洒落にならない。

寂しいというよりこわかった。

 

横のキャンプにんは男性ふたり。

自動車で真っ暗な遅くにやって来てテントたてていた様で、

遅くまで下びた笑いが聞こえていたので、眠れなくて寝不足だ。

 


私は何度もテントの中でお湯を沸かしていたので、

テントの内側びっしり水滴で覆い尽くされていた。ぴちゃりぴちゃりと水滴が落ちて来る。

外の原付は霜がびっしり。

 

寒かった事もあって10回位トイレ行った。

 

足の甲に桐灰はるを貼っていたが、あまり効かず、

背中の肩甲骨の間に貼ったのが1番暖かかった。

足の甲よりも足の裏に貼った方がよかったかも。

太ももにも貼った方がいいかも。

 

ガスストーブをつけっぱなしにして過ごした。


普段ラジオは全く聴かないんだけど、

スマホのバッテリー残量的には

ラジオ聴く位しかする事無くて、

ラジオ聴いていると

ラジオで喋っているひと達はリスナーに対して親しそうに喋っていて、

ひとりじゃない感があって、少し安心した。

寒さで死ぬんじゃないかとこわかったので。

 

獣の鳴き声かなと思ったけど、

実は

道の駅どなりのトイレの小便器が定期的に水を流す音が、獣が鳴いている声の様に聞こえるだけの様だ。

 

今回テント内は

湯沸かしで、
雨も降ってないのに水滴がポタポタポタポタ落ちて来て、

なんかもうこの季節にソロキャンプするのはもういいかも。 

 

やっぱりキャンプは蚊の居なくなって来た秋から冬頃がいいかも。

 

今は寒過ぎるし、

もう少しすると春の花粉が出て来る。

梅雨は雨だし、

家から行けるキャンプ場はほとんど山の辺りなので、

夏は蚊が大問題。

秋は蚊がまだ残ってる。

秋から冬にかけて辺りしか行く機会無いかも。

一応蚊帳のあるテントなので、

夏も行けるけどね。

 

私のテントはふたり位寝られる。

3にん寝られるけどそれだと荷物が置けない。

外側のひとは寒いかも。

 

朝6時半、片付け。

灰は持って行った灰入れに入れて持ち帰る。

階段のところに誰か炭を大量に廃棄してあって気分悪かった。

 

今度はポップアップテント5分位でたためた。

 

しっかり荷造りして、

温泉の10時開店を待つつもり。

しかし着いたのが7:40位。

トイレに行きたくなったので、

近くのファミマに行って、御手洗いを済ませて、ホットゆずジュースを買う。

そこで外に出ると大きいテントバックを背負った若い男性お遍路さんがバナナを食べていたので、少し話をした。

温かい物を飲んだのでまたトイレに行きたくなったけど、また行くのは気が引けた。

仕方なく、

お遍路さんに

私「ではお元気で〜。」

と別れの挨拶をしてから、

もうひとつ南向こうの角のセブンイレブンに行った。

トイレを済ませてから、

今度は飲み物は買えないので、

豚まんを買った。

熱い…。

仕方ないので温泉で待つか…と、

温泉まで行くと、

「阿波の土柱(どちゅう)」の看板が。

土柱24時間開いてる。距離は?自動車で21分。

行ける!

 

という事で、

土柱を見に行って来た。

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原付では遠かった…。

 

行く途中狸が車にひかれて道端でお亡くなりになっていた。

 

駐車場からは少し奥まったトコに入って行くので、

はじめわからなかった。

 

 

帰りは温泉入ると決めていたので、というか温泉メインなので、

宮川内公園の近くの「天然温泉 御所の郷」の、

奇数日なので男性客はヴィーナスの湯、

偶数日なら男性客はけやきの湯。

奇数日なら女性客はけやきの湯、

偶数日なら女性客はヴィーナスの湯。

今日は奇数日で私は男性なので、

ヴィーナスの湯に入った。

けやきの湯の方が人気あるらしいけど、

ヴィーナスの湯は美人の湯なので、

何回も何回も入って、

サウナも全種類入って、

アカスリもやってもらった。

予約がたくさんいて、

10:00に御所の郷に入ったのに

12:30頃にアカスリが始まった。

使い棄てアンダーウェアを着てアカスリしたので、

1番黒ずんで汚れている様に見える股はやってもらえなかった。

性的な意味ではなく、

身体の皮膚の中で1番黒いのは、股なのだ。

ペニスじゃなくて。

 

アカスリで垢を落としてもらって、

サウナで玉の汗をかいてツルツルになり、

温泉に浸かって身体を温め、

サッパリして帰って来た。

帰って来る途中何度か居眠り運転しかかってヤバかった。

 

 

帰って家に鍵をかけて、つっかえ棒をして、

こたつの電気をつけてこたつに入って寝た。

しかし寒さで起きた。

こたつの電気が消えている。

玄関を見ると

家のつっかえ棒は横に置かれていた。

でもマジックテープはつけられていた。

 

先に入ってた誰かが、

家を出る前に

私の寝ているこたつの電気を、

殺意か、嫌がらせかで、

消して、

出て行った

と考えられる。

湯冷めするのを狙った犯行。

ヴィーナスが好きな男性の嫉妬か、

私を好きな女性の嫉妬か。

 

ヴィーナスの湯には複数の多くの男性が居たけどね。

アカスリのおばちゃんが鼻すすってたので、

私「花粉症ですか?」と聞くと、

そうですと言うので、

花粉症の話をしながらアカスリやってもらってた。

「私は基本はアレジオンに、

鼻水対処には鼻炎薬Aクニヒロと、

まおちゃんがCM出てたステロイドの入ってる鼻に噴霧するやつ(ナザールαAR0.1%)

使ってます。」

みたいな事を言うと、

アカスリ、マッサージのおばちゃん「私はお医者さんでもうた(貰った)やつ使ってるんでねぇ。でも鼻水が出るんですー。これでもマシな方なんやけどな。」

私は自分によく効く薬をおしていたつもりだったけど、

いつものお医者さんとの付き合いもあるだろうし、おすのはやめておこうと、

私「ここ山の方だからですか?」

おばちゃん「山のすぐ下やけんねぇ。」

私「鼻うがいとかいいみたいですけど、ネブライザって効かないですよね?」

おばちゃん「よくわからんけど。」

私「私はステロイドの噴霧剤使えばすぐ止まりますけどね。」

おばちゃん「ステロイドってキツいもんなぁ。」

そんな話をしていた。