JRT(四国放送)のラジオの
「性の多様性を認め合う街づくり」
という番組を2時間聞いていた。
LGBTQ+とか性別の枠組みを限定して考える考え方が、既に古くて遅れているらしい。
日本は特にまだ、
「枠組みをすると安心する風潮」があるらしい。
ひととひとが恋愛するときは、
どうせひととひと。
相手は人間なので、
好みか好みでないかの判断なので、
男性か女性かの判断ではない。
と言っていた。
心が女性なら男性が好きなの?とか、
身体の性と、心の性と、性的対象の嗜好を、ごちゃ混ぜに言われると困ると言っていて、
確かにそうだなと思った。
私は身体は男性だけど心はレズビアンの様な感じなのだ。
かといってレズビアンものの作品に共感出来ない男性でもあるし。
好みの絵柄の性相手が、男性であろうが女性であろうが、嫉妬してしまうのだ。
なのでよく見る作品はだいたい恋愛が発生しない女性のみの作品が多い。
私は
身体は男性だけど、
心は女性的だけど男性の部分もあり、
男性恐怖症で
女性愛者だけど、
やっぱり女性にも男性にも見憎くて憎らしいひとがいて、
女性なら誰でも全面的に愛せる訳ではない。
でも徳島の田舎なら、基本的に女性の方が柔和で優美なひとや、話上手なひとが多いので、
女性愛者と言っている。
心が女性的でも女性が好きで、
身体が男性で女性の身体を求めている。
なら普通の男性じゃないか?というとそれは異なる。
私は身体が男性なのに男性の痴漢被害にあってからも、
男性が気持ち悪くて、
近づいただけで殺したくなる。
それは普通の健康な男性とは言えない。
ラジオでは、
性的マイノリティーの説明について、
まだ教育者の教育と、子供への教育の、
両方の制度が整っていない、
まだスタートラインだ。
と言っていた。
そして男性と男性の結婚は認められていないので、
男性の男性パートナーが病院で救急時に、法律的には他人なので家族として認められていない。
と断られたとかで、
日本の一部では家族ですよと認めるカードを発行する地方もあるらしいけど、日本の地方地方それぞれや全体で見ると、
まだまだ普及していないとの事。
社会は改善の余地だらけなのだ。
50歳代より上の特に男性には理解するつもりもない方が多くいて、
社会構造を変えるにはまだまだこれからだとか。
でもそれも多様性だと言っていた。
大学生くらいの若いトランスジェンダー?やゲイ?の方の悩みは、
「履歴書の性別欄」
「更衣室の問題」
「旅行時などの入浴の問題」
「御手洗いの問題」
「好きな同性にカミングアウトしてもし嫌われたら」
「家族の理解が疑問状態のままの問題」
に悩んでいた。
ゲストの身体が女性のトランスジェンダーのひとは、かなり気恥ずかしく悩んでいた様だ。
身体は女性だけど心は男性なので女性と一緒にお風呂とか、
女性トイレに入っていいのか悩むらしいけど、
私なら心が男性で身体が女性なら女性の御手洗いに行くと思う。性的ロマンとして。
倫理的な問題があるけどね。
しかも身体が、好きな女性の身体をしているなら、あれこれ自分の女性の身体を楽しむと思う。自分に好きな服着せ放題だし。
そういう点ではうらやましい。
でももしかすると私のこの意見は当事者には不快かもだ。
身体が女性で
心が男性でも、
性的嗜好対象が女性とは限らないからだ。
私の様に
身体が男性で
心は女性的でも、
性的嗜好対象が女性
というひともいるのだから。
性的マイノリティーの方の意見としてラジオでは、
まずはみんなに性的マイノリティーやLGBTQやLGBT+について、知って貰いたい、
そしてみんなでいい方向に変えて行ってほしい。
という風に言っていた。