うちの家の、
ローリエ(月桂樹)
マキの木
を、お隣の佐々木さん(の旦那さん)が根元から切ってくれた。
月桂樹は葉っぱがカレーやシチューに入れるベイリーフにもなるけど、
アポロンが追いかけた女性の姿が月桂樹で、
その葉で作った月桂冠がオリンピックで表彰されるひとにかぶせられる。
うちの家のその木が、
切られた。
佐々木さん「やっとやっつけたな…。」
たまたま今、ずっと通して見ていたkanonの、
秋子さんが
「木が…一本切られただけで…。」
のシーンを見ている。
ローズマリーは、ローズではいけないという判断か。
私が訪問看護を受けている間に木は切られていて、ほとんど終わっていた。
木の処理は、
隣の佐々木さんが木を根本から切り、
佐々木さんのお舅さんの田中のおじいちゃんが電鋸で細かく切ってゴミ袋に入れられる様にし、
水田さんと私でゴミ袋に入れた。
佐々木さん家(田中さん家)
水田さん家
私の家
の中心にその3つの木は生えていたからだ。
木には大きな蜂の、大きな巣があり、虫取り網で佐々木さんが蜂を捕まえながら、我々はゴミ袋に詰め込んでいた。