fatimariaの日記

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DISC1について調べてみた。

DISC1遺伝子

Disrupted-in-schizophrenia 1

別名に統合失調症の感受性遺伝子

disrupt(ディスラプト)とは

(出来事・活動の進行)を混乱(中断、途絶)させる。

乱す。

(血液の)循環が悪くなる。

(制度・国家などを)粉砕する、崩壊させる。

破壊する事。組織などを崩壊させること。

破裂、分裂。

問題を引き起こす。


統合失調症は高い遺伝性を持つ重篤精神疾患

統合失調症の発症機序は未だ不明。


14-3-3epsilon蛋白質の発現量を低下させるSNPは統合失調症の発症率を上昇させる。


遺伝子1と遺伝子11の

DISC1の遺伝子転座によって、様々な精神病の発現が見られる家系がある。


神経回路の蛋白質が軸索内の決められた場所に運ばれるべきで、


微小管 が レール

キネシン-1 が 列車

Grb2やNUDEL複合体 が 積み荷

DISC1 が 積み荷を受けとる受容体


このDISC1の発現量が低下した場合、積み荷の正しい位置への輸送が不十分になり、

神経細胞の発達や神経回路の形成に障害が生じる。


マウスでの実験で、

音に過敏に反応、認知機能の低下などが見られたが、

統合失調症治療薬の投与で症状は改善した。

しかし脳の神経細胞の数は正常だが、回路が未熟で、機能が低下していた。



ドーパミンセロトニンなどの

受容体の治療薬では、

陽性症状には効果があるが、

陰性症状にはほとんど効果がない。


陽性症状

幻覚、妄想


陰性症状

感情平板化、意欲減退、思考内容の貧困化



統合失調症は遺伝的要因が多いとされるが、

資料ではいつもそれが

「私の親としての要素」

を挙げられていて一定しておらず、


私としては、資料は

「私の子孫が起こる事へのおそれ」

あるいは逆に

「早く子供を産ませた方がいい」

という意思をはっきり感じる。


資料wiki

統合失調症発症率増加原因の一部


父親の高齢化

父親の年齢が10歳増すごとに統合失調症になるリスクは1.47倍増加


冬生まれ

(つまり2月、3月、4月、5月位の春にセックスして妊娠して産まれた子供)

(クリスマスの出産を避ける様に意識させている と、妄想では思うが、そうではなくて)

理由は、胎児期の日照時間の少なさによる胎児のビタミンD不足が原因らしい。

しかし私は全裸日光浴状態で育てられたが、発症している。


妊娠中の大きなストレス

私が腹の中にいたときあった。


幼年期における飢餓


毒素への曝露

毒素にさらされる事。


薬物乱用等によるトキソプラズマの感染



アラキドン酸などの脂肪酸を脳へ取り込むタンパク質Fabp7が、

遺伝的に脳への脂肪酸取り込みの弱い患者と統合失調症への関連性が発見されている。


それで脂肪酸が足りなくて脂肪を結構摂るのに、太ってる訳か。


食生活や運動不足といった環境と遺伝の両方とが関係して起こるタイプが大多数。


脳体積が思春期に発達してから減る遺伝子は、健常者の脳の成熟に必要不可欠で、

統合失調症の遺伝子が無くなってしまったら、天才が産まれなくなる。


単一精神病仮説

統合失調症躁鬱病鬱病自閉症、注意欠陥、多動性障害(ADHD)などの精神疾患群が、遺伝子で共通する事がわかってきているらしい。


脳検査で何らかの異常な所見を示す患者よりも、示さない患者の方が多い。

今の脳検査方法には異常らしき異常はわからないらしい。


ビタミン、ミネラルの不足によりアドレノクロムを代謝出来なくて溜まる。

ナイアシンを多量摂取すると8割治るという。

糖分の多い清涼飲料水などを多飲するとビタミン、ミネラルが不足する。

脳内で

チロシン→前駆物質ドーパ→ドーパミンノルアドレナリン→アドレナリン→ストレスや過度な運動により酸化してアドレノクロムになる。


ネズミの実験で、

親ネズミによる子ネズミの世話などによって、

オキシトシンの分泌が高まり、

同時に

コルチゾールの低下

が見いだされている。


コルチゾール

人体がストレスに対して反応する際にホルモンの前駆物質コルチゾンとアドレナリンが放出される。

血圧を上昇させ、身体を、闘争、または逃走に備えさせる。


オキシトシン

良好な対人関係が築かれているときに分泌され、闘争欲や遁走欲、恐怖心を減少させる。


しかしオキシトシンの鼻からの吸引実験では、金銭取引において相手への信頼が増す事が判明。盲目的に信頼したとはいえ、損害を蒙ってもオキシトシンを再投与されれば再び相手を信頼し、不利な取引契約を締結してしまうという。

悪用されるとかなりマズい。

しかし自閉症などの社交的な改善はなかったという。



今回の重要項目:

多価不飽和脂肪酸は神経の発達に不可欠であり、統合失調症のひとは代謝障害がある。

「オメガ-3脂肪酸」を投与すると、7年後発症率が30%低下する。


統合失調症の症状に良好な効果をもたらす可能性が示唆されている。

短期実験では差異はあまり見られなかったが、


しかし、日本に精神病患者、特に統合失調症鬱病の患者が増えたのは、

魚食文化が廃れて肉食文化になってきて、DHAなどが不足しているからだと言われている。


魚食の生活は精神病にはいいらしい。


「トビト記」においても、

川の魚の肝臓の油(鮫肝油)が病気を治し、

魚を焼くときの煙と臭さで取り憑いていたアスモデウスは逃げ出し、ラファエルに捕らえられている。

悪魔は煙で苦悩する。

宥めの香りが神に捧げる煙だからだ。

幻聴「すごい!」


オメガ3脂肪酸のある

「アマニ油」や「エゴマ油」は、


ダイエット(肥満防止)

アンチエイジング(老化防止)


にも効果があるので、

摂取して悪いものではない。

むしろ身体にいい事は立証済みだ。


統合失調症のひとは、

それぐらいを買えるお金があれば、

統合失調症の他に健康にもいいので、

オメガ3脂肪酸のアマニ油やエゴマ油を試しに摂取してみてもいいと思う。


私は値段が高いと思ってしまうので買ってない。

しかしアマニ油やエゴマ油を買わないで、他の弊害の処理に使う事を考えると、

逆に安いかもだ。


ゆめタウン徳島の食品館にもコーナーがありますよ。

筋の、魚コーナー側(奥側)の通りに近い場所にあります。