中国の政治家が、
みたいな事を言ったらしいね。
中国にとっては、「日本はアメリカに媚びている」という風に見えるのだろう。
日本は中国やアメリカと比べて、あまりにも国土が狭い。
実質戦後日本は、アメリカの民主主義教育と食料で育ってきたんだ。
「大日本帝国が中国やアジアの国々にした事」よりも、
中国は何か勘違いしているよ。
中国との関係を良好にしたいという思いは日本の首相も国民も持っているだろう。
ただ、こじれているので、解決の糸口が見つからないだけなのだ。
仲が冷え込んでいる中国と(つまり商談が難しい国と)、ゆっくり話ができる状況ではないのだ。
稼げるところから稼いで行かないとっ といった感じなのだろう。
政治家達は別に中国をないがしろにしたいわけでもないだろう。
日本の状況は中国が見てるよりもっと火の車だ。
日本はギリシアより借金が多いんだから、いつ潰れてもおかしくない国だ。
その危機感に押されて首相は駆けずり回って仕事をとってきているのだ。
外国での原発開発は関心できないけどね。
たとえば、
借金抱えて忙しく働いている家が、
最近裕福な家に、「うちとの付き合い悪いじゃないか。あっちの家の方がいいからか?」
とか言われても、自分の家の借金を返す事で頭いっぱいだろう。
ついでに言えば、あっちの家(アメリカ)も火の車だしね。
今後有利に進められるかもな外国との協議を欠席して自国の処理にあたるなんて、余程の事態だ。
有権者の雇用を確保しようにも、商品とかも、末永く売れなければ税金にはならないし。
日本人は上記の事に気付いていても、
「自分がまず稼ぐ」
のが税金を増やす早道である事にも気付いているだろうから、首相のすきにさせているようだ。