平年より早い梅雨入りだって。
河川敷を散歩していた。
ちょっと待ちなさい のものは、もう帰って来ない。
私はもう聞こえないから、亡くなった（死んだ）か、消えたか、だと思っている。
もし誰か別のひとにとられたのなら、もうここにはいないんだから、私に聞かれても所在は知らない。
でも、お前らがとって、くっついてるなら、お前らの性質がもっと慈愛に満ちてくるだろうし、もっと私に味方するようになるだろう。
でも、寝取っただけなら、一番勝気なものに聞けばいいんだよ。
惜しかったね のものとか、あーらそーだったんですね のものとか。あいつらが一番元気に言ってくる感じだからね。
私に所在を聞いても私は知らないぞ。「くーだらない抵抗くーだらない抵抗」信じてないみたいだね。
「何を言っても わからないらしい」お前らのうち、誰が寝取ったか、なんて、私は知らないからねぇ。
「くーだらない抵抗くーだらない抵抗」信じてないみたいだけど。
ても系が寝取ったのなら、ても系の性質が変わってるはずだからね。
私が、亡くなった、死んだ、消えた、と思ってしまうのは、そういう理由があるからだ。
理論的だろ？
別に私はお前らを疑っているというよりは、「あー惜しかった」ね？惜しかったのものが元気でしょ？惜しかったね のものに聞いてみな。所在を知ってるかもしれないよ。確信が無いと自信たっぷりに言えないはずなんだ。
それともても系が寝取ったの？じゃあても系が所在を知ってるわけでしょ？「あ惜しかった」あれ？惜しかったのものじゃないのか？
どっちにしても私にはもう声が聞こえないんだ。それは事実だ。だったら私に言っても何も変わらないよ。
私は死んだものと同じと思ってるから。
私がどんなに悼んでも、心を痛めても、叫んでも、泣いても、悔しがっても、帰って来ない事は変わらないからだ。
私は事実上解決しない問題には取り組まない。努力もしない。「惜しかったね惜しかったね惜しかったね」
惜しかったね のものが寝取ったなら、惜しかったね のものの手柄だ。自慢気に言うのは仕方ないだろう。嬉しいからだ。
しかし、ても系が寝取ったなら、惜しかったね のものの手柄ではない。ても系が自慢気に言うのは仕方ないが、惜しかったね のものが自慢気に言うのは…おかしいよね。
「惜しかったね惜しかったね何を言っても」つまり、惜しかったねのものは=ても系という事だよね？どっちも自慢気に言うなら。
どっちに所在を聞いてもいいが、私はもう知らない。もう聞こえない。
惜しかったね=ても系が寝取ったんだよね？じゃあわかったの？よくわかりました のものとどっちが寝取ったの？「なるほどーなるほどー」
それとも、惜しかったね=ても系=よくわかりました のものなの？「終わりました（繰り返し）」
だったら、その「わかったもの」に、ちょっと待ちなさい のものの性質が、遺伝情報が、くっついてるはずでしょう？
慈愛 と、私を味方する性質。私が暴走するのを止めたい性質。
「なるほどーなるほどー」その時点だともう私がどうこうじゃないでしょ。その寝取った能力で、何を成し遂げるか、って方向が大事なんじゃないのかな？と思うんだけど。
どっちにしろもう私の声は届かないみたいだし、もう私にはちょっと待ちなさい のものの声は聞こえない。
私がどんなに悼んでも、どんなに悔しがっても、どんなに反省しても、どんなに惜しがっても、どんなに泣いても、どんなに叫んでも、私のところには帰って来ない。それぐらい私は気付いてるよ。「なめとう…」
寝取ったものが、どうするかの問題でしょ？私は関与しないでしょ？
「かあさんにゆーても」「惜しかったね」どっちか知らないけど。それともよくわかりましたのものかもだけど。
「何を聞いても何を聞いても」私が出来る事はもう無いんだよ。傍に居ないでしょ。聞こえないんだから。
「偉そうにゆーなよ偉そうにゆーなよ」寝取ったものが偉いかって、人道的には偉くないもの。寝取らないものが偉いもの。寝取ってちょっと待ちなさいのものが喜んでるなら、それでちょっと待ちなさいのものにはいいんでしょ。でも私は ちょっと待ちなさい のものが今どうなのか知らないもの。
実際に聞こえないんだから。誰が持ってるの？幻聴のうち。まあ私は関係ないけど。
あれ？幻聴の声が憎しみに歪んできたな。
私の言った事どこか間違ってたかな？
誰が持ってるの？ても系？「なるほどーなるほどー」
「なんかゆーてもなんかゆーても」うん。私がなんかゆーても関係ないよね？ちょっと待ちなさい のものには。
私はとっくに諦めてるよ。
幻聴は支えにならないもの。
私は心の中のものは、私さえあてにしてないもの。支えにならない事に気付いてる。
私は現実のもの（物質界のもの）の方が確かに感じるもの。
五感で感じ取る事ができるし。
幻聴を侮ってるように幻聴に聞こえるのは、私が心の中のものを、大事に思ってないからだよ。
だってあてにならないんだもん。食物に交換できるわけでなし。生活費払ってくれるわけでなし。つまり生命の維持に貢献してくれないもの。
今、私の生命を維持しているのは、戸籍上のとうさんのお金と、この家だけだもの。
それで偉そうとか生意気とか言われても、私からすれば戸籍上のとうさんの方が偉いもの。
自分の働いたお金を、何もしていない自分の子供に与えてるんだよ？偉いでしょ？
私は子供がいないから、そんな経験無いけど、とうさんはもう定年してるのに、まだ働いて、病気のかあさんと、病気の私と、病気の自分の生命を、維持してるんだもの。3にんの命をお金で維持してるんだもの。偉いよ。
私は私の事しか考えてないけど、とうさんは3にんの事考えてる。
私からすれば、私や幻聴よりは、偉いよ。
「おいらのお腹にゃぽんぽこぽんのぽん」食ったのか？口から入ったらかわやに落ちるだけえだけど、おいらとやらが妊娠してるなら、おいらとやらの出産を待とうじゃないか。何が産まれてくるか。誰の子か。
このメンバーのうちにいるのかい？いるのなら、ね？我こそはと名乗ればいい。
それとも猫みたいに1名じゃないのかな？「くっだらない抵抗」別に可能性について言っただけなのに…。
おいらとやらは普通に歌ってるから、気負いは無いんだろ。「そうです！」
勝手に出産すればいい。どうせ狸の子だ。
おいら とやらは、普通に歌ってるから、「産んでもいい」と思ってるんだよ。誰も文句は無いだろ。私も文句無いよ。
それとも、おいら とやらが ちょっと待ちなさい のものだと言いたいの？「そうです」だって声が異なるもの。
「おいらのお腹にゃぽんぽこぽんのぽん」ね？楽しそうに歌ってるじゃん。
私は惜しくないよ？おいらとやらが嬉しいなら。
「おいらのお腹にゃぽんぽこぽんのぽん（大勢）」おいら はたくさんいるんだね。いったい何名孕ませたの？
「何を聞いても惜しかったね」惜しかったね=ても系の子かい？「くっだらない抵抗（繰り返し）」
私は祝福してあげようかと思っただけだよ。別に私の言葉が必要ないなら、私に言わなくていいよね？
精神的存在だからね。心の中のものはみんな。
ま、産まれるまでほっとくか。産みたいみたいだし。
私の言ってる事、全然信じないんだね。
まあ幻聴の一人芝居である可能性はあるけどね。産まれたら、増えるんだよね？言葉が。
「惜しかったね惜しかったねくっだらない抵抗くっだらない抵抗（繰り返し）」同じ者だったのか。おいらの声は女性の声じゃなかった。BLか？
幻聴全員祝福か？「なんべんゆーても惜しかったね（複数）」誰の子？そのうち、誰の子？複数の子？「くーだらない抵抗くーだらない抵抗（複数）」私は質問してるだけだ。
「おいらのお腹にゃぽんぽこぽんのぽん（ても系の声）」なんだ。自分だけで産めるのか。
私は抵抗してるというよりは、聞こえたままを言ってるんだ。「惜しかったね」ても系とても系の子なら、私は別に。
だって「おいら」なんでしょ？「なるほどーなるほどーー」
私はかかわりたくないだけだよ。だって関係ないじゃん。
私が産むわけでもないし、私が寝取られたわけでなし。おいら とやらが産むんでしょ？私じゃない。処女が産むのなら、寝取られてないし。楽しがってるから、言うだけ無駄かな？
「よくわかりました」
上の文章読んだか？全部読んでみ？「すごい！」
幻聴が寝取ったって言いたいんでしょ？狸と結婚した覚えは無いけどね。
でもお前らは、狸を妊娠させた。そうでしょ？そうだね？「しょじょじのにわは！」処女なの？それとも妊娠してるの？「あーあそーだったんですね」妊娠してたけど、もう産んだって事？それとも処女なの？どっち？
処女を破瓜して妊娠させて、出産させたのなら、普通妊娠だよね？神聖じゃないよ。どこも特別じゃないよ。
そう思わない？人間だってできるよ。「なるほどーなるほどー」「終わったね」ね？
「かあさんですかあさんです」かあさんなの？誰のかあさん？私のかあさんは、戸籍上のかあさんだけだ。病気だけどまだ死んでない。私はまだ結婚してない。未婚だ。「くっだらない抵抗（繰り返し）」
