fatimariaの日記

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続 今日もお茶の時間。

お茶にしよう。ニケ!
ニケ「は~い。」
 
ヘラ「しかしいろいろあったとはいえ、ここは平和ねぇ。」
よーこちゃんもベランダで伸びきって寝てるしね。
ニケ「エリスがいないと平和ですねぇ。」
ヘラ「あら美味しい。やっぱりロイヤルミルクティーの方がまろやかで美味しいわね。」
クッキーは無いけど我慢してね。
ヘラ「日本は湿度が高いからかしら…クッキーはあまり食べたくならないわね。もっとしっとりしたのがいいわね。」
まあその土地の気候に根ざした食べ物があるよね。
 
ちなみに「カステラ食べるときは水」。紅茶じゃダメ。
カステラの蜂蜜の甘みが最大限に引き出されるから。
もし食べるときは試してみて。
 
ヘラー。
ヘラ「んー?」
好きー。
ヘラ「まあ。ふふふふふっ♪」
可愛いねヘラは。
ヘラ「おだててどういうつもり?」
そうだ。プリン早く食べないと!
ニケ「えっ!プリン!?♪」
ダーメ。ヘラにあげるんだから。
ヘラ「プリンってプディングの事よね?」
そう。ヘラの為に世界一庶民に売れてるプリンを用意した。
ヘラ「へー、世界一かぁ。」
ニケ「(えーー!?私も食べたかった。)」
用意してくるから待ってて。
 
ヘラ「あら、かわいい兎ちゃんのお皿。いいわねぇこのデザイン。」
ちょっと和風だけどね。「すごい!」
これ見て。
ヘラ「Bigプッチンプリン プルルン!食感UP。」
そっちじゃない。その下。
ヘラ「シリーズ累計販売個数 ギネス世界記録TM認定 RECORD HOLDER。ふーん。確かに世界一ねぇ。」
世界で一番多く売れててね。蓋を開けて、容器を逆にして、
ヘラ「落ちないのねぇ…?」
皿に置いて、このレバーを倒すと…。
ヘラ「あら!」
空気がこの穴から入って中身が下に行くんだ。で、容器をとると…。
はい。
ヘラ「お…大きいわね…。」
あ、消防車。最近多いな。
どうぞ。
ヘラ「では…。いいわねぇー!!口の中でソフトに溶けて!んーー!♪これなら全部食べられそう!後味もいいわねぇ!はー…。」
ニケ「(いいなぁーヘラ様…いいなぁー…。)」
ヘラ「これ高いの?」
いや、手頃な値段で美味しいから庶民に世界一売れてるんだけど、貧乏の私にとってはちょっと高いかな。
ヘラ「ふーん。んふ…♪さっきからニケが欲しそうな顔でずっと見てたわよ?」
ニケ「え!?私顔に出てました!?恥ずかしい…。」
まあ気に入ってくれて嬉しいよ。庶民の食事もなかなかいいでしょ?
ヘラ「いいわねぇ。こんなに生活水準が上がってるなんてちょっとびっくりね。」
皇帝しか食べられなかった食事を、みんな外食店とかで食べてるからね。
ヘラ「そうか…。」
フカひれスープとか普通にコンビニで売ってたりするし。
ヘラ「あの鮫のひれが!?コンビニで!?」
そうだよ。
ヘラ「……どうなってるの…?」
まあところてんとどう違うんだろう?って思うけどね。
ヘラ「?」